だんご3兄弟について(はてなブログ最終回)
こんにちは!
the.Itackworksの棚林です!
読者の皆様!いつもコラムを読んで下さり有難うございます!
突然ですが、今日は読者の皆様に報告があります!
今日のコラムをもちまして、一旦はてなブログでのコラム掲載を終わらせていただきます!
しかし、ただの終わりではありません!
私たちは次のステージへ進むのです!!
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noteです!
ぼくらThe.Itackworksはnoteを始めることにしました。
コラム毎日投稿もnoteの方に移行して続けていきたいと思います!
僕らのコラムをブックマークしてた人は申し訳ありませんが、今すぐnoteのアプリをダウンロードして、The.Itackworksをフォローしてくれると嬉しいです!
曲制作の方も細々と続けているので、近いうちに公開予定です!!
よろしくお願いします!!!
と、いうわけではてなブログでのコラム投稿は(明日手筈通りnoteが始められれば)最終回となります。
最後らしく素晴らしいテーマで締めくくるぞー!!
「だんご3兄弟について」
ということで、今日はだんご3兄弟について書いていきたいと思います(笑)
読者のみなさんこの曲を知らない人はいないかと思います。
当たり前ですが、「だんご3兄弟のテーマ」。
ちょっと考えてみると~年に作られた曲なのにいまだにみんなが知っているなんてすごいことだなと思うよね。
ただ、ここで考えてみてほしい。
読者の皆さんは「だんご三兄弟」のアニメがどんなだったか覚えているだどうか。
ストーリーを覚えているだろうか。
曲だけが頭に残っていて、彼らだんご一人ひとりのことを僕らは何も知らないのではないか?
串団子三郎について
まず名前だ。
読者の皆さんは彼らの名前を知っているだろうか。
彼らの名前は上から順に、
長男:串団子一郎
次男:串団子次郎
三男:串団子三郎
というそうだ。
やはり兄弟なので顔が似ているのだが、それぞれを見分ける特徴に鼻の形がある。
長男・次男が⊂に対して、三男は∩なのである!!
筆者は思った。なんで三男だけ違うんや?!
人と違う容姿に対するコンプレックス
完全に筆者の想像だが、きっと三男の串団子三郎は自分の容姿にコンプレックスを持っているに違いない。
一番身近な人物である一郎・次郎の鼻の形は⊂なのに対して、三郎だけの鼻の形が∩なのである。
普通の兄弟だったとしたら、兄弟とは番うように自分で着飾ったり、差別化を図る努力ができるかと思う。
しかし、彼らは醤油団子であり、四六時中串で繋がれ、離れられないのである。
「離れられない」という事は、見る人によれば、「あら仲良しなのね」で済むことだが、当の本人たちはそれで幸せなのだろうか?
距離が近すぎるが故の悩みを三郎な持っていないのだろうか?
皆さんはどうだろう。
自分が他の兄弟や親と似てなくて悩んだりしたことは無いだろうか。
もちろんこの記事を読んでいるような人はもう大人だろうから、そんなことをいちいち気にしても仕方がないことくらいはわかっていると思う。
しかし、三郎はまだ幼く、精神も成熟していない三男なのである。
まだ、何も知らない無垢な狭い世界の視点からものを見たとき、自分の容姿が一番近い存在である兄弟と違うと気づいたとき、それは彼にとって大きな悩みの種になるに違いない。
「ぼくは本当に兄さんたちの弟なの?」と。
…強く念を押すが、すべて想像である。
先日の毎日オムライスのコラムでもコンプレックスに関しての話があった。
それとリンクするところもあるかもしれないが、誰しも自分の容姿に対して多少なりのコンプレックスを持っていると思う。
コンプレックスについて
筆者の自分語りになってしまうようで恐縮だが、筆者もまた少年時代に”自分の顔の堀が深い”というコンプレックスを持っていた。
父方の家系の人が全員そろって外人に間違われるくらい堀が深いので、血がつながっていないみたいな悩みはなかったが、子供の時から外人やハーフじゃないかといわれることが多かった。ハーフといわれるというと聞こえはよいが、自分の場合は東南アジア系の顔といわれるのが多く、それで幼い棚林は傷つくことが多かった。
小学校のころは幸運にも殴られたり無視されたりというようないじめを受けることはほとんどなかったが、「インド」「カレー屋さん」などといじられることは少なくなかった。
本当は嫌だったが、その頃の自分の鉄板ネタ「ナマステ~」は、小学生相手には意外とウケたので、嫌なことをいやといえないまま周囲のウケを考えて生きていた小学生だった。
(周りに流されてしまう性格は今思えばその頃すでに形成されていたのかな。)
そんな筆者も年を重ね、わりと大人になるにつれて、いつからかそんな自分の日本人離れした顔に対してのコンプレックスは薄れていたな。完全に消えたわけではないが。
今でも本当にたまに「外人かと思った~笑笑」といわれてイラっとすることはあるが、別に毎度のことで慣れたし相手も悪気があって言ってるわけではないし、コミュ障の自分に対して話題を提供してくれただけありがたいなと思うようになった。(というか今はそっちのコミュ障の方がコンプレックスだ笑笑)
堀が深いという点も、人より顔を覚えてもらいやすいという点でメリットもあるし。
という感じで、子供の時にコンプレックスに感じていたことって、大人になると慣れてあまり気にならなくなる、というかイジり等々それが原因の悩みの種に対しての対処法を学習したことでさほど問題に感じなくなった、というのが正しいのだろうか。
とはいえ、自分の悩みは自分しかわからないもので、串団子三郎のように自分のコンプレックスに対して悩みを抱えている人はまだまだいるとは思う。
そんな三郎たちに言いたい、時間が解決する。
大したことないと思える日がいつかきっとくると。
それでも悩みが解決しないなら、コンプレックスのことも考えられないくらい、好きなことに打ち込んだり、必死で何かに取組んでみてはどうだろう。
自分だけ鼻の形が違うなんて悩みはちっぽけな悩みだったのだと気づくときが、串団子三郎にも訪れますように。
…繰り返し念を押すが、すべて想像である。
まとめ
以上、これにてはてなブログでのコラムは連載終了になります!
応援ありがとうございました!
noteでのThe.Itackworksもよろしくお願いします!!
ではでは!
ぼくらの次のステージ「note」 ↓
The.Itackworks - 「The.Itackworksのテーマ」
1stdemo
— The.ItackWorks (@itackworks) 2020年5月2日
The,Itackworksのテーマhttps://t.co/aAKU73JQnC…#DTM pic.twitter.com/2koEmmWv2L
魔法のバスに乗って
今週も気づけばもう木曜日、社会に出てる人も出てない人も毎日お疲れ様です。
社会に出てないサイドのフロントマン、Namewave鮭とばです。
最近は好きなバンドが、ファ○モンみてえな新譜を出して深いBAD入ったりしてました。頼むよ。
今日は何もテーマを決められなかったので、
どうしようかなあと下校中のバスに揺られながら文章を書いてます。
暇つぶしには丁度いいのかもしれない。
今日から私の通う学校は対面授業が始まったこともあり、
お昼過ぎに登校したぐらいにはチラホラ学生が生協にご飯を買いに出ていた。
それにしてもなんて髪色が賑やかなんだろう。10人くらいの集団が男女問わず皆うんこみたいな髪色をして横を通り過ぎた時はさすがに面白かった。
あれだけ人数が居れば1人くらい「個」を出しても良い気もする。みんな同じカレーとか食べるのかな。
それでも、彼ら彼女らの趣味嗜好はきっと、それぞれ違うのだろう(と、信じたい)。
スポーツやボランティアに勤しんだりしながら、何かをこの4年のキャンパスライフの間に見つけたり無くしたりするんだろうな。
ところで、あなたたちが耳から下げてるそのうどんみたいなイヤホンありますよね。
それより少しだけ大きい音がある場所がここにはあるから、良かったら案内しますよ。
是非、一生遊べるオモチャを紹介させてください。面白いかは保証できないけど。
そこでもやっぱり、何かを見つけたり無くしたりしますが。
なんて少しスピったことを書いてる間にも、バスは揺れ続ける。
信号待ちで僕らを追い抜いていく橙色の原付二種がとても可愛らしかった。乗っていたショートヘア・ガールも新入生だろうか。
サークル一同、心よりお待ちしております。
同じ帰路を通うこともこれで6年目に突入した。
いつもならこの振動に身を委ね、居眠りをしている所である。
しかし、こうも意識があると、
同じ景色で辿った様々な記憶とか、経験といったモノが思い出される。私も数年前に髪色をうんこ色にしたっけな。未だに原チャは怖くて乗ろうとも思わないな。
胸がキュッとならないうちにイヤホンの音量を上げることにした。
曽我部恵一BAND - 魔法のバスに乗って【Official Video】
奇しくもそれは、「魔法のバスに乗って」を再生していた時ことだったか。
偶然も実際に形となると、さも必然かのように思えるのだから面白いね。
曽我部恵一が、「午後4時をまわるころに現れる」と歌っていた星の王子様はどこにいるんだろう。彼の歌う「魔法のバス」はどこを走っているんだろう。
きっと、今私が乗っているようなやつみたいなストローのような形ではないのであろう。
そういった、「有るのか無いのか、それすらも分からないもの」をいつまでも探しながら大人になりたい気もする。そうじゃない気もする。
思い出もしかり。記憶と経験を拾ったり捨てたりしながらナイスミドルなジジイになりたい。
取捨選択ってやつやねんな。
かと思えば、全部要らんし全部要る気もするけど。
こうやって共感と反感に揺られているうちに、バスは終点に着いた。
「オルタナロックを勧めたい、オトナのススメ」
♪今月まじで金欠気味で貧血気味
だれか僕にお金をGive me year!
おはようございます。毎オムです。
会社の方々から建て替えてるお金が数万円あるのに、在宅勤務がオールおっけいになった弊社、どうしたものかと悩ましい日々です。
ふと気づいたんですけど、在宅勤務って基本PC作業しかやらないので、それで僕はコラム書いたり曲作って遊んだりアマゾンみたりしていることが多いので15時間くらいPC作業してるんだなぁーとコロナの影響をひしひし感じております。
さて、こないだ棚林君が好きな音楽のジャンルについて書いていたので、私も思う存分書こうと思う。
鮭とば君も音楽の話してるしこれを機に、僕のはまる音楽について知ってもらいたい、見てもらいたい、感じてもらいたい、お金もらいたい。
行ってみよう!
まとめ
いかがだっただろうか?
というのは冗談だが、今日はリンクだらけで人によってはつまらないかもしれない。
とりあえず紹介する曲含め、こういうのだよぉおおおおおってプレイリストを貼っておくのでよかったら聞いてみてほしい。
忙しいけど聞いてくれる人は、ここをspotifyに飛ばず再生すればダイジェストでばーーーっと聞けるのでぜひ聞いてくれ。
解説しながらPVを貼りまくっているのも見て、あ~こういう曲が好きなのかと共通点を感じ取ってくれる人がいるととてもうれしい。
前書き
今回は、大好きなバンド!好きな曲!人生のtop10に入るぜ!
みたいなノリではなく、感情を一切取っ払い一人になった時いちばんしっくりくる音楽という意味で語りたい。
曲って、そのバンドや人の人柄、背景、たどってきた軌跡、はたまたLiveで感じた謎の衝撃、自分と照らし合わせて共感できる歌詞、、、
等様々な要素が絡んで、これが好きだとか、救われたとかあると思っているので、このジャンルが好きだからこのバンド、曲が好きって一概に言えないところあると思うんですよ。
ジャンルはきっかけに過ぎないと言いますかなんというか。
現に私の好きなビレッジマンズストアは、人柄、背景、ライブを見ていなければこんな好きにはならないだろう。
爆弾ジョニーはライブみてハマったが、歌詞や人柄ぬいたら確実にはまらない曲だ。(実際見るまで何度か聞いたがハマらなかった)
オルタナMUSICってなんだ
好きなジャンルは?という問いに私はこう答える。
オルタナロック、と
ガレージロックが好きだと思われがちだが実はそこまでそれ自体は普段聞かない。
かっこいいなぁ~。という感覚で、憧れのような感じだ。
なので演奏したり、見るのは好きである。
オルタナロックとは、
「オルタナティヴ・ロック(Alternative Rock)は、ロックの一ジャンルである。日本ではオルタナティヴ、オルタナ、日本国外ではAlt-rockと略称されることが多い。
オルタナティヴ(Alternative)とは、「もうひとつの選択、代わりとなる、代替手段」という意味の英語の形容詞。大手レコード会社主導の商業主義的な産業ロックやポピュラー音楽とは一線を画し、時代の流れに捕われない普遍的な価値を求める精神や、アンダーグラウンドの精神を持つ音楽シーンのことである。イギリス、アメリカだけでなく、世界の多くの国に存在する。
ジャンル全体の傾向としては、1970年代後半の英米の産業ロックへの反発からくる、1960年代ロックへの回帰(音楽的のみならず、思想的にも)を志向しており、インディー・ロックの流れを汲む」(早口)
うぃきを
これを見てどんな音楽かイメージできた人はいないと思う。
つまりどういうことかというと
「おれはおれだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ??」
ってことである。
なので、オルタナにジャンル分けされるバンドにあまり統一感はないし、オルタナ好きに好きなバンドを聞いてもみな違う答えがくるし、これは聞いとけみたいなものはあまりないように思う。
また厄介なのが、時代によって「オルタナか、それ以外か」が変わるのもわかりにくい。
昔オルタナティブだなぁと言われてた曲も、みんなが同じような曲をやり始めればそれはオルタナでななくなる。みたいな。
Nirvanaがいい例だと思う。
今でこそガレージロックと言われるが、当時はオルタナに分類されていたようだ(1部では今もかもしれない)
なので今回は、私のオルタナについて語りたい。
何個か紹介する曲の共通点を感じていただけると、あぁこいつはこういうのが好きなのかと思っていただけると思う。
ダークでポップでぞわぞわする音楽が好き
冒頭で述べたように、すべての感情を取っ払ったときに一番しっくりくる音楽がこれである。
まぁとはいえ、ピロウズの話は避けられない。
おそらく私はピロウズvo山中さわおの感性に一番しっくりくる。
なので、曲だけでいえば(好きな曲はピロウズのが多いが)ソロの曲のがしっくりくる。
なので私のオルタナ起点はきっとこれだ。
何も味付けされていない種てきなポジションはこの曲だと思う。
山中さわお/DAWN SPEECH
英語で歌詞もそんなよくない。無心で聞くのはこれがしっくりくる音楽だ。
系譜でいうとpixiesとかが近いのだろうか。
ただこれは起点だ。
私はもっとヘンテコなのが好きだ。
ソロではこう彼の世界でのみ表現されるので、少し味気はない。
ピロウズでいうとこういうものがしっくりくる。
the pillows/Foxes
なんかこう、へんてこ感を少し足したこの感じ。何とも言えなくてすこい。。。
だが、ピロウズで好きな曲といわれるとtop150にも入らないだろう。
ただまだ変にかっこよさがあって100点ではない。
そしてFoxesよりへんてこ感のあるのがこちらだ。
サビに盛り上がりのないのが結構すきなのでこっちのが少し好きである。
これは100点に近い(が、好きな曲はと聞かれればこれもtop100には入らない)
the pillows/Vain Dog
私がお笑いをやるなら、入場曲にしたいくらいしっくりくる。
これが私のオルタナだ!にいちばん近いのかもしれない。
そして、ピロウズであと一曲だけ紹介したい。
これは、このヘンテコオルタナが一番ポップになって、いろいろな人にも聞きやすくなった曲として紹介したい。
the pillows/ノンフィクション
ポップだ。こういうヘンテコポップンロールは大好物だ。
なにかおすすめがあったら教えてくれ!
ちなみに、鮭とば君に是非お勧めしたいカーニバルという曲があるが、今回は割愛する。プレイリストに入れておくので是非聞いてほしい。
ピロウズばかりじゃ共通点が分からないよ~と思うよね。
では違う視点から。
もう解散してしまったが、monokuroというバンドもとてもいい。
voが今やっているTHE ANDSというオルタナバンドもあるのだが、こう趣味ではあるが
物足りない。味気ないというか教科書みたいな曲が多いので、monokuroのがしっくりくる。
monokuro/C'mon
ロキノン系も少し入っているイメージのオルタナロックだ。とても良い
ぞわぞわ感全振りの曲
シュリスぺイロフというオルタナバンドがある。
こいつらは、結成後数年間、ライブハウスが怖いという理由でライブをせずスタジオで曲を作り続けたという変態だ。
おそらく、鮭とば君はこのバンドハマると思っている。(知らんけど)
日常ののほほんとした曲が多いのだが、たまにすげぇセンスだこれは好きすぎる。
ってのがくる。
以下の曲はマジですごい。
曲に生活音をぶち込み、ダークな感じ、なんかこう寂しさ、悲しさ、よくわからない恐怖的なのを表現できるセンス。
在宅ワークスでもよく生活音入れたいと言っているが、これの影響だ。
シュリスぺイロフ/ダンスホールへ
のほほん曲も嫌いではない、ので一応貼っておく。
蛇足
まぁこの紹介してきた曲を聴いてくれた人がいれば、なんとなくあぁこういうのが好きだったのか、イメージと違った、イメージ通りだ、といろいろ感じていただけるであろう。
洋楽のオルタナを紹介していなかったので、最後に紹介して終わりたい。
たしかフランスのバンドで、もう解散しているのだが、ラジオで聞いた瞬間はまってそくCDをポチッた。
the dodoZというバンドです。こっちはもしかしたら棚林くんがすきになってくれるかも。。(知らんけど)
せっかくなので、一番棚林君が好きそうな曲をchoicingしてみる
the Dodoz/I can Purr
まとめ 2
さて、なにかこう言うのか!とわかっていただけるとすごくうれしいし、興味がわいた方がいるとなおうれしい。
なんか半分メンバーへの交換日記みたいなのになってしまったが、たまにはいいでしょう。
ではではではでは。
音にまつわるオカルト ~ヒーリングミュージックとソルフェジオ周波数~
はじめに
こんにちは!The.ItackworksのFF棚林です!
早速だが、読者の皆さんは“ヒーリングミュージック”を普段耳にすることはあるだろうか。
例を挙げると、下のリンクのような川のせせらぎやゆったりとしたメロディーで聞いた人をリラックスさせることを目的に作られた音源のことだ。
ヒーリングミュージック リラクゼーション 音楽 自然の音 | 癒し 音楽 | 瞑想 音楽 ヨガ| リラックス 音楽 | 静かな曲 森 音 鳴き声 鳥
効果があるかは疑問だが、効果があるかわからないようなオカルトチックなものが好きな筆者は、効果を信じて作業中など聞いたりする場面も少なくない。
最近は曲作りよりコラムを書くことがメインの活動になりつつあるが、一応The.Itackworksは本来、曲を作るために集まった集団である。
僕らに限らず、最近だと在宅期間を利用して作曲活動を始める人が周りにも増えているようだが、そんな“音を作る”という事を行う上で、どんな音が聞いた人にプラスの影響を与えるのか?、逆にどんな音が不快感を与えるのか?という事を考える場面は少なからずあるかと思う。
筆者は閃いてしまったのだ。
ヒーリングミュージックはそういった「聞いた人にプラスの影響を与える」要素を詰め込んだ音楽じゃないかと。
…という事は、ヒーリングミュージックについて勉強して自分の曲にサブミリナル的に埋め込めば、どんなにクソしょぼい曲でも聞いて気持ちよい曲になるんじゃね!?と。
そんな安易な考えを閃いてしまった筆者はヒーリングミュージックについて調べてみることにした。
今回はそれについて調べたことを書いていく。
ヒーリングミュージックについて
色々と調べてみたが、「こういう音が入っていたらヒーリングミュージック」みたいな定義はかっちりとしていないみたいですね。
よく「ヒーリングミュージックは医学的に効果が証明されている」って聞くから、そのあたりの定義がちゃんとあるのかと思っていたので少しがっかりした。
ただ、抑えておかなければならないポイントとしては、
・個人の趣味嗜好に影響されず、誰が聴いてもリラックスを感じるという普遍性がある
・メロディー、和音がシンプルでテンポは遅い
・同じメロディー、リズムの繰り返し
・「1/f揺らぎ」という周波数で変わる揺らぎ成分が含まれる(?)
というのがヒーリングミュージックとして適しているらしい。
で、そういう音楽を聴くと、α波という脳波が出て、それが聞いた人にリラックス効果を与えるのだそうだ。
ゆっくりでシンプルのループが良いって部分は当たり前っちゃ当たり前かな。
「ヒーリングミュージックは医学的に効果が証明されている」というのは、聞いたときにα波が出ているかってところで判断できるからなのか。
音楽療法みたいのもあるし、これは全然否定しない。
” まずあげられるのが、鎮静作用です。 多くの医療機関でヒーリング音楽を利用することによって麻酔の量を減らすことができています。 また学校で、ヒーリング音楽を流すことによって、 生徒たちが落ち着き集中力も向上し学校生活が安定したという例も報告されています。”
”よく聞かれる音源は自然音声を利用した、「川のせせらぎ」「波の音」「鳥のさえずり」「水の音」などがあり、バックグラウンドには静かなストリングスやピアノの音色が流れ一つの楽曲として構成されています。”
ただ、調べてて思ったけど「もどき」が多いのかなという印象。
また、α波は脳波(電気信号)なのに、「α波が聞ける音源!」みたいな矛盾してるのも結構あるので、作る人もアップロードする人も深く調べずに作っているんだなと思ったし、そういう音源めちゃで回っているけど聞く人は「これを聞けばリラックスできるんだ!」と思って聞いているからリラックスできるのかなと思いました。
“安静(リラックス)時にアルファ波が多く出現することから、近年、「アルファ波(が出る)音楽」などと、アルファ波という言葉を商品の宣伝に用いることが増えているが、その場合は単に「リラックスできる音楽」と言っているのと同じである。”
‐「α波」Wikipediaより
完全にプラシーボ効果ですね。
【勉強用・作業用BGM】α波で超集中・記憶力アップ【波の音×オルゴール】
みたいな感じでヒーリングミュージックに関しては、科学的根拠もある反面、間違った認識も出回っている事を知った。
そして、間違った認識で作ってても、聞く人は雰囲気で聞くからほぼ気にしない。
つまり結論、世間一般的に落ち着いた曲と思われているのがヒーリングミュージックなのでした。
なんか音楽制作に活かせそうかなと思ったけど、ごく当たり前のことだったな。
落ち着いたリラックスできる曲を作りたかったら
・BPM遅め
・シンプルなコード進行、シンプルなメロディー
・同じトラックを繰り返す
を心がける。そういう事ですね。
ただ、「1/f揺らぎ」というものに関しては、記事によって説明がバラバラだったりするし、アホな筆者には理解できなかったのでワカラン。
なんでも、自然の音やピンクノイズに多く含まれる要素という事なので、つまり生活音とか自然の音をサンプリングしてここぞという時に音源で流せばリスナーα波ドバドバで超リラックスできる音源になるってことですかね!
ソルフェジオ周波数について
あと、筆者「ソルフェジオ周波数」というのも知っている。
聞くと壊れた細胞が修復される周波数らしい。なわけないじゃん。
でもオカルトチックで少し気になる。(;’∀’)
調べてみました。
ソルフェジオ周波数とは
・体に良い影響を及ぼす周波数というのが9つ
(174Hz,285Hz,396Hz,417Hz,528Hz,639Hz,741Hz,852Hz,963Hz)
あって、その周波数の事を「ソルフェジオ周波数」と呼ぶ。
・それぞれの周波数の音楽を聴く事によってチャクラを通して体が良い影響を受ける。
と、いう事だが実際は、科学的根拠とかは全然なく、元ネタはキリスト教の賛歌かなんからしい。
各周波数の効能は
- 174 Hz:意識の拡大と進化の基礎
- 285 Hz:多次元領域からの意識の拡大と促進
- 396 Hz:罪の意識や恐怖からの開放
- 417 Hz:変化に挑戦する心、知性
- 528 Hz:無限の可能性、DNAの修復、奇跡
- 639 Hz:人間関係の向上
- 741 Hz:問題を解決する力、表現力の向上
- 852 Hz:直感力の覚醒
- 963 Hz:高次元、宇宙意識とつながる
らしい。
まさにパワーストーンとか星座占いみたいだね(笑)
スピリチュアル的な感じで面白くて好きだけど、科学的根拠は全くないことがわかった。
YouTubeにある「健康になる」「疲れがとれる」「金運アップ」みたいなやつはこれ系か~!騙された~!
【全部入り】ソルフェジオ周波数9種 | フルボディの覚醒と全身生命力の回復と増強に効果が期待できるソルフェジオ周波数全部入りVol.2
聞いてた自分あほらし。
ただ純正律の音程に基づいて決められているらしく、そのせいで普段の平均律で慣れている僕らに不思議な感じに聞こえて錯覚するらしい。へー、勉強になる。
ちなみに、それぞれのソルフェジオ周波数は
174Hz = 1+7+4=12=1+2 = 3
285Hz = 2+8+5=15=1+5 = 6
396Hz = 3+9+6=18=1+8 = 9
417Hz = 4+1+7=12=1+2 = 3
528Hz = 5+2+8=15=1+5 = 6
639Hz = 6+3+9=18=1+8 = 9
741Hz = 7+4+1=12=1+2 = 3
852Hz = 8+5+2=15=1+5 = 6
963Hz = 9+6+3=18=1+8 = 9
というふうに数字を分解して足していくと全部3の倍数で3,6,9…となるらしい。
3は聖なる数字とか666は悪魔の数字とかいうし、なんか関係あるんかな。
関係あるかわからんけど面白。
スタバの紙袋の666
そして、各周波数の差分は大体111Hzくらいで、最後の963に111足すと1074。→174と、最初の周波数に戻る…みたいな。
循環,無限を意味しているらしい。
面白!やりすぎ都市伝説みたい。
よく考えられてんなー
これを音楽制作に活かすとしたら、神聖で不思議な感じ出したかったらソルフェジオ周波数混ぜるとかいいかもね。
963Hzは宇宙意識と繋がれるらしいし(どういうこと?)
まとめ
今回は、ヒーリングミュージックとソルフェジオ周波数について調べてみた。
結論、全部聞く人の気持ちの問題かな~
「聞いたら健康になる音楽!」って、「持ってると運気が上がる壺!」と同じように聞こえちゃうよね。
ただ例を出すと、超低音は聞いてると気持ちわるくなったり、シンバルとかハイきついと聞いてて頭痛くなったりとか、音楽が人に与える(悪い)影響は割と普段から体感しているので、全部を真っ向から否定することは出来ないのかな~、なんて。
今日調べてて思ったが、こういう音源は「専門家監修!」「α波が入っている!」「疲れが取れる!」みたいな売り文句ありきで、むしろほとんどそれが音源の価値を決めているように思った。
聞く人も効果があるかわからんから、すごそうなサムネ、すごそうな売り文句の音源が人気出るのは当然なのかな。
音を流すだけで 部屋の波動を金運アップの波動に|金運波動を引き寄せ豊かになる|波動共鳴・潜在意識・引き寄せ
…てことは、俺も作った曲アップするときに「金運アップ!」とか「疲労回復!」とかサムネに書けば再生数伸びるってこと!?
ひょっとしてこれはやる価値アリ!?
なんてひとボケかましたところで今日は終わりたいと思います!
読んでくれてありがとう!
明日も絶対(ぜってぇ)読んでくれよな!
トリミング/元気でやってるのかい?
おはこんばんにちは。Namewave鮭とばです。
早速でアレなんですけど、
6月に入り、そろそろ勉強に本腰を入れないと将来がヤバいので、しばらく僕の記事は短くなりそうです。日記的なノリにします。
在宅ワークス的には、前々回の棚林クンの記事みたく好きなジャンルとかまとめたいんですけどね。
余裕が出てきてからかな…すまん…
アタシfuture funkは好きやけど、funkyなfutureはあまり望んでないんだよネ。。。
まあ毎回1000字くらい書けば許してくれるでしょ、皆さん。
先日、「家だけにyeah」の配信を観てたら、
終盤でオカダダが、イルリメの「トリミング」、「元気でやってるのかい?」を回していた。
「いい時間」でラップをしてる人だね。
筆者も大好きなイルリメからの選曲ということもあったんですが、今回はオカダダの気の利かせ方に感動してしまったな…
ざっくり説明すると、このイベントは5月いっぱいで閉店する、ラウンジネオ最後のパーティーだったんだよね。
僕は地方の人間なので、渋谷のラウンジネオには行ったことは無かった。
しかし、漫画「アフターアワーズ」や「とんかつDJアゲ太郎」等に出てくる箱のイメージがあったので、いつかは行ってみたいと思っていた箱の1つでもあった。
こんなシチュエーションと重なったのもあって、
イルリメの、鴨田潤の言葉一言一句が身に染みたよ、って話。
彼が曲中で扱うのは主に、「人との距離」についての言葉だ。
些細な振る舞いから勝手に自分の潮時を読み取り
記憶に居られなくなって切られる前に逃げていく
転々と人の波を移り住む居候は外から新鮮な空気を与えるのは当然だが
年輪を増やそうとせず
落ち着かず、落ち着かせず
押したり引いたりを繰り返し
常に駈け引きを求める割りに
割の合わない年輪
大きな世話で付いて回る
恐る恐る腰を下ろす
だけども支えている片腕
是で、是で最後かと
是で、是で最後かもと
脅しは体に告げている
だけども支えている片腕を
見てられない人がいて
見慣れてた人がいて
見破っている人がいて
見送っている人がいる囁き秘めると甘くなるから、だから成るべく吐き出して
何時しか感受の強さに耐えられなく成る前に見せておきたい景色がずっと募って
写真じゃ切り取り切れないから
話せば白々しくなるから
連れて行きたい気持ちになります
僕の周りにもまあなんと言うか、人間関係を絶ってでも、次へと進もうとする友人がいたりする。
自分も、それについてあいつの分まで悩んでたんスけど、
最近になってこの曲を聴き直したら、「次はヘマすんなよ」ぐらいの軽い気持ちになったりした。
きっと今もあいつは、見えないところで誰かを支えようとして、またその腕を別の誰かが支えてるよ、上手くやってるだろ、なんて思えるようになった。
こんな捉え方で正しいかなんてわからないけどね。
元気でやってるのかい?
一体どうしてるんだい?
調子はどうなんだよ?
そちらの
天気は晴れてるのかい?
うまいことやってるのかい?
うまいもん食ってるのかい?
睡眠時間は?
生活出来ているのかい?
お風呂入ってるのかい?
野菜は足りてるのかい?
仕事は順調?
どっかへ遊びに行った?
ストレス発散出来てる?
大丈夫?そうか
まぁ、なんだ
なんちゅうか
あんまりな
無理すんな
案外、くさるから心配なんだうたに込めた思い出一つ胸の中で弾けろ!
「元気でやってるのかい?」は、
イルリメが亡くなった友人に宛てた追悼曲だという。
しばらく会えない相手だからこそ、「野菜食ってるか?」とか「仕事は順調かい?」みたいな、出来るだけ相手の身を案じる気の利いた言葉を掛けたくなっちゃうよなあ。
そんな彼の優しさに共感したり。
まあなんと言うか、
確かに誰もお客さんが居ないダンスフロアでは、あった。
しかし、この2曲の「別れ」とか、「その次」といった要素が、この最後のパーティーと共鳴するようで、とても綺麗だった。
「またやんぞ!」みたいな、一見虚勢にも見える言葉こそ、
求めてもいない「次」に進まなくちゃいけない、僕らには必要だったりするんだろうなあ。
追記
future系のイベントやそれ以外でもよく流れているネオンライトに完全にハマった。
ネオンライト構文じゃないけど、思わず「リワインドしろ!」言うてまうよあんなん。
クラブアンセムってこういうのを指すんだろうね…
おしまい
「コンプレックスと私のポジティブシンキング」について
おはようございます。
気が付けば夏。どうも毎オムです。
前回ここ3日間で会ったきれいな女性のラフスケッチを毎回書くと言ったんですけど、思いの外下手だったのでちゃんと練習してから載せようと思います。
義務感は最大の敵、責任感は最大の活力と思って生きてます。
ところで!皆さんは給付金届きましたか?
私は先日申請書が届きました。
給付金にかこつけて78000円分ポチポチしてしまい”給付が先か、支払いが先か”というスリルある日常を送っております。
さて今回はアンケートで2番目に票が多かった「コンプレックスについて」というテーマで私の価値観の話をしたいと思います。
コンプレックスを議題に、私の生きてく上での考え方?を話したいなぁと思います。
※今回は、自分はこういう考え方をするようにしてるよ!っていう話なので、あくまで深読みせず見てほしい
めっちゃポジティブだよねぇ
少し仲良くなってきた友人によく言われる言葉だ。
中学、高校、浪人、大学時代コミュニティ問わず言われ続けていると思う。
社交辞令てきなのか、はたまた嫌味なのか、本気なのか、とにかくよく言われる。
皆さんもよく言われるものなのかもしれない。
が、あくまで自分の場合は「こう考えて生きている」からそう言われるのかな?という点について話したい。
なので「自分に対する他人からの評価」の考察的な感じですね。
ネガティブだからこそポジティブになれる
これなんですよ。
私の知り合いの中には、頭が夢の国なだけの行動力おばけマンだからじゃないの?!
と思われる方もいるかもしれない。
思慮浅い点はあるが、この点に関してはそういう理由でポジティブな性格でいられるわけではない。
皆さんは問題や悩みがあるときはどう乗り越えているだろうか?
努力で乗り越えられるもの、時間が解決するもの、少しの勇気でかいけつするもの、友人に話を聞いてもらって精神的に楽になるのもなど多々あると思う。
悩みが発生すると、私の脳内は悩み事で頭がいっぱいになり他が手につかなくなるタイプだ。
それは、些細なことから重大なこと、今悩む必要でないことも含めて。
なので、私は昔からあらゆる可能性と対応策を考えて、どうなっても大丈夫!というところまで悩みと向き合ってきた。
おそらく、ふつうは、そんなことで悩まんでいいのに~ということでもありもしないようなシチュエーションを考えて自分を安心させて、やっと悩み事で頭がいっぱいだった自分から解放されるのである。
つまり、ネガティブなのだ。
こうなったらどうしよう。。ああいわれたらどうしよう。。と思うと解決策を確実に考えないと、他のことに集中できないくらいネガティブなのである。
これは自分に「きっとこうすればこうなるから大丈夫」「きっと悪い風にはならない」と言い聞かせるというわけではない。
とにかく最悪のパターンの乗り越え方がシュミレートできないと私は悩み事から解放されないのだ。
努力や勇気でどうにもならない悩みにぶち当たる
しかしまぁ生きていくとこういう悩みにぶちあたるだろう。
そう、これが私の中ではテーマにした「コンプレックス」についてである。
私の場合だが、人並なのかそれ以上なのかはわからないが、よく昔から身体的なコンプレックスに悩まされてきた。
幼少期の一番の悩みは身長と体毛だ。
身長については昔からダントツに高かった。
今でこそ170,6cm(2019年4月現在)とあまり高くもないし、低すぎもしないのだが、中学入学まで背の順は断トツで一番上だった。
これで悩む理由がわからない人も多いだろう。はたまたこれを長所ととらえて生きていける強い人間もいるだろう。
私はそれができなかったのだ。
幼稚園のころから人目を気にしすぎるようになって、今ではこんな奴が出来上がってしまったのかもしれない。
とにかく背が高いと場違い感がすごいと感じた。
一番きつかったのが、周りがあほみたいなこと(年齢相応)をしていて、それと同じ輪であほをやると違和感がすごいのだ。
客観的に自分を見てしまう癖もあったので(人目を気にしていたせいかもしれないが)、それがとても滑稽なのがよくわかってしまったのだ。
極端なはなし、中学生が小学生低学年のような挙動をしていたらやばい奴やん?ってことだ。親からもよく言われていた気がする。
中学のバレー部は小学校の体育館で部活をしていたのだが、小学生で飛びぬけて背が高かったためか顧問の人に目を付けられ中学入学早々呼び出されスカウトされるという目立ちようだった(170で止まったので入らなくて正解であった)
おそらく成長が極端に早い体だったのだろう、体毛も他のひとより濃かったのでそれも相当嫌だった。今でこそ気にならない点も多いが、幼少期は世界が狭いためすごく悩んでしまっていた。
実際いじられたりすることもあったが、本気で嫌だったのを思い出す。
少し話がそれるが、いじりいじられというのは何処が境界線なのか?と難しいところだと思うが、私の基準は
「いじった時に相手が何か言い返せることを想定できていればいじり、できなければいじめ」
だと思っている。
自分も気を付けようとは思っているが、できていないことも多いのだろうなぁと反省しないといけない。
つまりどういうことか。
例えばそれを言われたとき何も言い返せない(逃げ道がない)セリフを言うのが一番の暴力だと思っている。
言い返せばいいって話ではない。
たいていの人は何かうまくごまかして生きてきていると思う。
が、それがちゃんと意思のある言葉でなければいじりではないと思う。
ポケモンでいうと、その反応は悪あがきなのか?ちゃんと覚えている技なのか?ということである。
話がそれた
とまぁ、この「努力」でどうにもできない悩みというのに長年悩まされてきたのが私である。
人によっては大したことないと思うだろうが、これは正直どんなことよりきつい。
根本的な解決策がないのだ。
先ほども述べたが、私は根本的なところが解決しないと意味のないことを昔から感じられた子供だった。
精神論なんかではどうにもならないのだ。
背が高いのカッコよくていいじゃん!といわれることもあったが、周りと違和感を覚えているのが問題なので、
「おれはおれだぁぁ」
などというのは解決になっていないのだ。
体毛に関しても、まぁ今思えば剃ればええやんとはおもうのだが幼少期はIQ3なのでそんなこと思い付かなかったのである。
身長だけは今のIQ37になった私でもどうにもならないけどね。てへ
中高生になると
このころになると、インターネット(別名陰の者たちのユートピア)も使いこなせるようになり、いろいろなことの解決の糸口を探せるようになった。
そのため、だいぶ何か悩み事があってもすぐにそれから解放されるようになる。
幼少期そのように過ごしてきたためか、並大抵の悩みはゴミくずに見えてくるようになってしまった。
勉強の成績が極端に悪くなった高校時代も、努力すれば解決する話しだしそれで嫌な思いをすることはないため勉強してない前日もノーダメージだった。
浪人しても、まぁ勉強する時間が与えられただけありがてぇ後は努力するだけだとなり(2浪する)。
とにかく、努力でどうにもならないこと、時間をかけて最善策が見当たらないもの以外は取るに足らないマンになってしまった。
というより、努力で何とかなるものはあらゆる可能性を全部つぶし、勇気を出して解決するものは嫌だなぁと思う前に安いものだと思って行動できるようになっていた。
コンプレックスでもそうだが、悩み事の原点はたいてい反論、返答、想定外のこと(セリフ)にたいしてこう言われたらどうしよ~であると思う。
就活の話はシビアになるので余り触れたくはなかったが、一番わかりやすい例でいうとここである。将来の自分のための備忘録としても残しておこうと思う。
今見たくない人は、下の緑間の画像の下までスキップしてくれ。
今年はイレギュラーなので特に悩みも多いと思うが、就活での悩みはおそらく何を言われるかわからないためどうしよ~となる、予測できない面での立ち向かい方がわからない点だと思う。
個人的な意見ではあるが、ちゃらんぽらんでうかった~と言っていた私もこの分を呼んでもらえるとわかると思うがかなり考えて臨んではいた。
この悩みというのは、広い視野を持たないと負のループにはまってしまうと思う。
つまり、根本的なところの解決方法は何だろう?を見失うと解決しない悩みをぐるぐる考えることになる。
就活の面接の目的は、うまくいくことだと思う。
ではうまくいくというゴールはなんだろうか?という原点に立ち返ると、自分の良さを全部伝えることではないだろうか?この会社に入ったらこういうことがしたい、できます!を伝えることではないだろうか?
私の場合はやりたいことがあり、入ったらこういうことがしたいと明確に志望動機があったため、それを伝えることがゴールだった。
何も考えていないで臨むわけではなく、こういうことをしたくて志望したが言えればゴールだったのでこれが言えれば満足であった。
たいていの質問はこの根本の軸を決めて、これどうこたえるか迷うなというものは徹底的に考えもうこれで落ちたらしゃあないと思っていた。
落ちていないのであれだが、とにかく根本的なところの解決方法を見失うと不安なまま時が過ぎていくので、何事もそれが大事だと思う。
逆に、前述したように私はネガティブなのでこれでもかというくらいあらゆる不安を拭い去ることはした。そうすると、言いたいことを言うという部分のみがネックになるので、無数の不安に押しつぶされることは少なくともなくなると思う。
つまり
「人智を尽くして天命を待つ」
しかやれることはないのだ。
何の話か見失ってしまった
そうそう、コンプレックスのテーマにポジティブでいるための個人的な流儀?の話をしたかったのだ。
もう4000字になるけど、せっかくなのでもうすこしコンプレックスについて話そう。
金で解決できるいい時代になった
わりとコンプレックスを気軽に金で解決できるいい時代になったと思ってラッキーだと感じている。
私の父型も母型も祖父がはげている。(父型は写真でしか見たことはないが)
父もなんとなく40手前くらいから薄くなっていた。
高校時代、あ、これははげる、、と将来が不安でしょうがなくなった。
40なんて先の話じゃんと思うかもしれないが、一度悩むと私は他のことに手がつかなくなるくらい悩むのだ。
たいていの人は「俺ははげない」と言い聞かせたり、「まぁまだ大丈夫だし。。」
と思うかもしれないが、私は根本的なところが解決しないと不安でしょうがないのだ.
というかこれはみんなも同じだと思う。
その悩む時間がもったいないというか、悩みを抱えながら生きるのは人生一番損していると思うのでさっさと解決したいと思うのだ。
悩みながら生きるのは幼少期に飽きてしまっていたのかもしれない。
人はなぜはげるのか
とりあえずここを根本に解決しないと気休めにしかならないと、私のセンサーが反応したのでこれを調べた(当時高校1年)。
というのも、私はむかしからおでこが広く、はげ始めてからじゃ遅い!と
思っていたためそろそろ考えないとな~という時期になったので調べ始めた。
皆が数センチ後退したところで気にならないものも、私の場合は手遅れになると感じていたのだ。
しかし男性諸君、いい時代に生まれた。いまは科学的にはげ治療が確立されている。
今でこそ有名だが当時はそんな当たり前でもなかった気がする。なので情報が古いかもしれない。
はげ治療には2種類ある。
①禿の進行をとめる
②禿の進行を止めつつはやす
の二つだ。結論を言うとはやすのは無くなって時間のたったものを増やすのは大変らしい。
しかし食い止めるのは簡単だ!月1万円以下で禿は食い止められる。
はげる原因は、男性ホルモン的なテストステロンというものが5αリダクターゼという酵素と合体して毛根に作用すると、毛周期を乱しまくってはげるというもの。
つまり解決法は簡単で、このテストステロンと5αリダクターゼが合体しなければいいので、5αリダクターゼを抑え込む薬を飲むというのが禿を止める方法である。
フィナステリドという成分がこの作用があるのだが、薬でいうとプロペシアというものらしい。大体当時調べで月1万円とかだった気がする。
ちなみに毛周期が乱れてはげるというのは、人間の髪は産毛→濃くなる→抜けるというのを長い期間で繰り返すのだが、産毛とかの段階で抜けるようになってしまうというのが原因だ。
なので、まだ大丈夫といって自分に言い聞かせながら不安を抱えて生きる時代は終わったのだ!
プライドが高くてそんな薬飲みたくない。。と思う人もいるだろうが、そのプライドを捨てればはげる未来は変えられるんだぞ?すこしでもやばいと思ったらすぐ行くんだ!はげてからでは遅い。
じつはこれを読んでサッシの付く人もいると思うが、はげてきたなと感じているころにはもう遅いのだ。多分だが20代、30代前半にもみんなこのテストステロンと5αリダクターゼの反応は始まっている人が多いのではないかと思う。まだ大丈夫と思っているだけで。
そして、毛周期の予定より早く抜けるということは、この体内の変化にいち早く気づく方法がある。
髪の毛の先端の断面がカットされていない髪が良く抜けるようになった時だ。
つまりそいつは、生えてから髪をカットする前に抜けた髪なのだ。つまり毛周期の予定より早く抜けたのだ。
なので
と思ったらすぐに皮膚科やAGA専門クリニックに行こうと決めている。
こうして私は高校時代にはげるかもしれないという永遠の悩みから解放された。
まぁそれでも将来はげたらこいつ間に合わんかったんやなと思ってくれ。
その他
昔悩んでた体毛もそれほど気にならないというかみんなが追い付いてきたのだが、これの悩みも今気軽に脱毛とかできるようになっていい時代だなぁと思う。
手の届く料金でコンプレックスが解消できるもんなぁ~男が脱毛なんて。。みたいな時代でもなくなったしね。
個人的に最近もみあげらへんのひげが気になってきて、剃っても肌が弱いためなんか見栄え悪いしでいこうかな~なんて考えている。
女の人のが詳しいと思うが、光式とレーザー式というものがあって、レーザー式のが威力があって確実らしい。医師免許がないとこれはできないので、エステ的なところは弱い光レーザーというものになるらしい。皮膚科とかにレーザーはあるらしい。
今度ちゃんと調べようかな~詳しい人教えてください。
まとめ
6000字も書いてしまったが、最後まで見てくれたあなたは最高にクレイジーだありがとう。
おそらく私が良くポジティブだと言われるのは述べてきた理由からだと思う(後半関係ないけど)
そもそも人智を尽くしてどうにもならん悩みは突然交通事故にあったらどうしよう?とか金で解決できない生まれつきのなにかくらいじゃないか?と思っているので、それ以外は考えれば解決すると結論付けておこう。
金と努力で大抵の悩みは解決する。
後勇気。これができない人多いなぁと感じる。とくに女性の悩み。
それ、人に聞けば解決するじゃんってことで悩んでること多い気がする(ディスってるわけではない)
まぁ人それぞれ性格があるのでね、私が偉そうなこと言える立場ではないんですがここは私の文字数無制限のTwitterなので聞き流してくれ!
あと、「時間が解決する」精神を私は持たないようにしている。
これは問題が解決ルートに乗ったであろう時にしか言わないようにしている。
(それか本気でどうでもいい時)
それ以外の時は解決しないし、時間が解決するルートまで持っていける時以外は麻薬だと思っている。
最悪の場合を考えて解決策を考える癖がつくと、たいていの場合は少しの勇気で解決する悩みが多いんじゃないかな~と思うのであった。
最後に、これはあくまで私の個人的な見解と意見なので、各々考え方が違うのは承知している。
再度になるが今回は、自分はこういう考え方をするようにしてるよ!っていう話なのであくまで深読みせず見てほしい。
人のこういう考え方ってあまり知る機会ないから、いつか誰かと話してみたかったりします。
ではでは!
筆者がマイブームを紹介する回
こんにちは!The.Itackworksの棚林です!
何気なくはじまったコラムですが、数えてみると投稿数17本になっているみたいで驚きを隠せませんよね!
個人的には、今まで自分があまり触れてこなかった打ち込みやサンプリングなんかの音楽やジャンルの内容を鮭とば君が記事で取り上げていて、勉強になるなあと感心しながら見ております。
サンプリングなんかの話は自分の曲作りにも積極的に取り入れていけたらなと思いますね~!頑張って勉強していきます!
筆者のマイブームを紹介する回
さて、今回は「お互いの思っている事を共有して音楽制作に生かす。」という目的に立ち返り、今回は”筆者が読者の方々にオススメしたい音楽”について書きたいと思います。
閲覧数は伸びなそうな内容ですが、The.Itackworksメンバーでカバーしている音楽を共有する事は、今後の音楽制作していく上で相手がどんな意図でそのフレーズを通ったかなど理解するのにつながるかと思うので、一度こういう情報共有的な回もあってもよいかななんて思うのです。
※毎オムと鮭とばは今日の内容は“僕のデモを聞くときの参考資料”として見てくれればと。
そういう感じで、今回は筆者のMy Favoriteを紹介していく回なので、お前の趣味とか興味ねーよっていう人は読み飛ばしてくださいね!笑笑
それではいこう。
トラックメイク×バンドサウンド
個人的に、今回紹介した中で一番The.Itackworksの音楽制作に繋がるかなと思った内容です。
ヒップホップやビートを含む音楽をバンドサウンドや歪んだギターと融合させるのってかなり難しいなと前回の曲を作って思ったのですが、そういう相反するものを組み合わせるという事をやってのけててすごいな思ったバンドです。
Paledusk
筆者はヒップホップとかのジャンルは疎いが、こういう打ち込みっぽいサウンドとバンドサウンドをうまく融合させたバンドって他にそういないんじゃないかって思う。
明るい曲調なのにDrop F(チューニング)の図太い竿隊の音が聞いていて気持ち良い。
歪んだギターの音を打ち込んだビートの中で埋もれないように共存させる部分では、僕らのしたいこととマッチしてて参考になるなーなんて思っている。
The.ItackworksもチューニングDropFに落として低音域で抜けさせるみたいなアイデアもありかななんて。(冗談)
下にSpotifyのリンクを貼った曲はビートっぽいイントロから図太いメタルコアから途中でボサノバっぽい曲調になったりテンポチェンジする部分とか聞く人が全然予想できない展開で、飽きない工夫が施されていてとても好き。
Neco Hacker
筆者からこれが出てくるの意外かもしれないが、去年狂ったように聞いていたし、弾いていた。
ギターのセラさんが割と有名だったりするので(?)、ギター弾く人の中では知名度たかいかもしれない。
カワイイだけでなく、打ち込みの中にギターの音がちゃんと存在感を残し、良い味を出しているところがとても良い。(前に出るところは出る、出ないところは出ない感じなので、聞こえない部分は全然聞こえないが。)
こういう音楽を僕らが作るかは置いといて、打ち込みの中でギターの存在感を出していくところなど参考にできたらなと。
Neko Hacker - From Zero feat. 利香
“叙情“を感じたい
筆者は大学時代の友人の影響でenvyやazami,a Ghost of Flareなど叙情を感じることの出来る音楽を好んで聴くようになった。
この手のジャンル(叙情をジャンルと言ってよいかわからないが)デス声やシャウトみたいなものとはまた違う、叫びに近い発声で、日本語詞で歌うボーカルが特徴的と思う。
前回の鮭とばの記事の話とはまた違うかもしれないが、英語だと何を言っているかわからない叫びのようなメタルによくある発声でも日本語詞にすることで、理解できる文章がリアルタイムで頭に入ってくるところが叙情の良さであり、これもまた日本語詞の良さなのかなとおもうね。
そんな叙情のなかでも筆者がお勧めしたいバンドを紹介したい。
Fall of Tears
ポエトリーリーディング。ボーカルの表現力がとても好き。
メタルではないが叫びに近いデス声とポエトリーリーディングの使い分けからのサビの盛り上がりの爆発力がすごく引き込まれる。
個人的には下のYoutube音源0:27あたりのギター2本のフレーズが始まるところの四分音符のアルペジオフレーズにもう1本のギターが絡みつく感じがすごく好き。
Fall of Tears - "Dead Flower" | Official Lyric Video
Solitude a Sleepless Nights
メンバー交代があっていま2代目(?)のボーカルだが、前のボーカルも今のボーカルも全然系統は違うがどちらもよさがあって好き。
しっかりとメタルコアしている中で、日本語詞のボーカルがよいぇも良い味出しててエモい。
メンバー交代後にライブも見に行ったが、ボーカルがかっこいいのと、演奏がうますぎてすごく感動したのを覚えている。音源もよいが、ライブでのボーカルのパフォーマンスが(表現力が)胸打たれましたね。
Solitude A Sleepless Nights "Ikaros" Official Stream
王道メタルコア
一定層の読者にしかウケないと思うが、おすすめの国産メタルコアを紹介したい。
個人的に、筆者がいま一番聞いているし弾いている音楽。
Groupel
テクニックがすごい。
楽器やっている人ならいつかは弾いてみたいかっこいいフレーズの詰め合わせ。
そんな感じなので、ライブはみんなうまいギターを眺める感じなのかな、と思いきやその正反対でライブがめちゃくちゃ荒れる笑笑
ダイブ、モッシュは当たり前だし、ボーカルもめっちゃ煽る。
そんな中で、正確にストイックに演奏する楽器隊にあこがれるなー。
Graupel - Departure Official MV
Sable Hills
THE王道メタルコアって感じが好き。
テクニックがすごい。速い。いつかは弾けるようになってやるぜ!っていう思いで練習してみるが、0:38あたりの「0-0-000-000-000-0-0-000」の刻みとか速すぎてムリー!!となる。
そういう所にストイックな男らしさ力強さに魅力を感じるね。
Sable Hills - Embers (Official Music Video)
ゴシックを感じるメタルコア
けっこう筆者ゴシック要素のある音楽も好きなのよね。こういう不穏な感じの音楽もやってみたいし、こういう音楽をビートに合わせてサンプリング的な感じで使うのも面白いのではなんて考えたりしているのよね。
Given By the Flames
不穏な感じがグッとくるよね。
MVでのメンバーの人ならざる感や世界観が好き。
GIVEN BY THE FLAMES - OROBAS (Official Music Video)
その他(筆者的マイブーム)
Suspended 4th
ストリートでのセッションの動画がかっこすぎて先日からハマってる。
今まで興味がなかったわけではないが、今ジャムセッションを習得したい欲がすごい。
(今回これが一番言いたかった。)
アイコンタクトや掛け声で、どうするか合図したり、アドリブフレーズ弾くのって技術も必要だけど、バンドで数こなした経験がものをいうよなあととても感心する。
グルーヴ感やアドリブパートでのスリリングさがとても好き。
【Suspended 4th】VENETZIA《Street Sessions》2019.01.21
まとめ
今回は、筆者の中で今キてる音楽たちを紹介しました。
先日、コラムを読んでくれている友人に、音楽の話はつまらんからもっと違う話をしてよといわれた矢先、こんな記事を書いてしまったすんません…
最近聞く音楽といえば、曲ではないけど最近作業中とかソルフェジオ周波数とか川のせせらぎの音源とかもよく聞くんですよね。
そういう「聞くとDNAが修復される周波数」みたいな音にまつわるオカルトチックな話とかも機会があれば(需要があれば)してみたいですね~。
というわけで、今回は以上になります!
読んでくれてありがとう!
ではでは。