「コンプレックスと私のポジティブシンキング」について

おはようございます。

気が付けば夏。どうも毎オムです。

 

前回ここ3日間で会ったきれいな女性のラフスケッチを毎回書くと言ったんですけど、思いの外下手だったのでちゃんと練習してから載せようと思います。

義務感は最大の敵、責任感は最大の活力と思って生きてます。

 

ところで!皆さんは給付金届きましたか?

私は先日申請書が届きました。

 

給付金にかこつけて78000円分ポチポチしてしまい”給付が先か、支払いが先か”というスリルある日常を送っております。

 

 

さて今回はアンケートで2番目に票が多かった「コンプレックスについて」というテーマで私の価値観の話をしたいと思います。

コンプレックスを議題に、私の生きてく上での考え方?を話したいなぁと思います。

 

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※今回は、自分はこういう考え方をするようにしてるよ!っていう話なので、あくまで深読みせず見てほしい

 

めっちゃポジティブだよねぇ

 

少し仲良くなってきた友人によく言われる言葉だ。

中学、高校、浪人、大学時代コミュニティ問わず言われ続けていると思う。

社交辞令てきなのか、はたまた嫌味なのか、本気なのか、とにかくよく言われる。

 

皆さんもよく言われるものなのかもしれない。

が、あくまで自分の場合は「こう考えて生きている」からそう言われるのかな?という点について話したい。

 

なので「自分に対する他人からの評価」の考察的な感じですね。

 

 

 

ネガティブだからこそポジティブになれる

 

これなんですよ。

私の知り合いの中には、頭が夢の国なだけの行動力おばけマンだからじゃないの?!

と思われる方もいるかもしれない。

思慮浅い点はあるが、この点に関してはそういう理由でポジティブな性格でいられるわけではない。

 

皆さんは問題や悩みがあるときはどう乗り越えているだろうか?

努力で乗り越えられるもの、時間が解決するもの、少しの勇気でかいけつするもの、友人に話を聞いてもらって精神的に楽になるのもなど多々あると思う。

 

悩みが発生すると、私の脳内は悩み事で頭がいっぱいになり他が手につかなくなるタイプだ。

それは、些細なことから重大なこと、今悩む必要でないことも含めて。

 

なので、私は昔からあらゆる可能性と対応策を考えて、どうなっても大丈夫!というところまで悩みと向き合ってきた。

おそらく、ふつうは、そんなことで悩まんでいいのに~ということでもありもしないようなシチュエーションを考えて自分を安心させて、やっと悩み事で頭がいっぱいだった自分から解放されるのである。

 

つまり、ネガティブなのだ。

こうなったらどうしよう。。ああいわれたらどうしよう。。と思うと解決策を確実に考えないと、他のことに集中できないくらいネガティブなのである。

 

これは自分に「きっとこうすればこうなるから大丈夫」「きっと悪い風にはならない」と言い聞かせるというわけではない。

とにかく最悪のパターンの乗り越え方がシュミレートできないと私は悩み事から解放されないのだ。

 

 

努力や勇気でどうにもならない悩みにぶち当たる

 

しかしまぁ生きていくとこういう悩みにぶちあたるだろう。

そう、これが私の中ではテーマにした「コンプレックス」についてである。

 

私の場合だが、人並なのかそれ以上なのかはわからないが、よく昔から身体的なコンプレックスに悩まされてきた。

 

幼少期の一番の悩みは身長と体毛だ。

 

身長については昔からダントツに高かった。

今でこそ170,6cm(2019年4月現在)とあまり高くもないし、低すぎもしないのだが、中学入学まで背の順は断トツで一番上だった。

 

これで悩む理由がわからない人も多いだろう。はたまたこれを長所ととらえて生きていける強い人間もいるだろう。

私はそれができなかったのだ。

 

幼稚園のころから人目を気にしすぎるようになって、今ではこんな奴が出来上がってしまったのかもしれない。

 

とにかく背が高いと場違い感がすごいと感じた。

一番きつかったのが、周りがあほみたいなこと(年齢相応)をしていて、それと同じ輪であほをやると違和感がすごいのだ。

 

客観的に自分を見てしまう癖もあったので(人目を気にしていたせいかもしれないが)、それがとても滑稽なのがよくわかってしまったのだ。

 

極端なはなし、中学生が小学生低学年のような挙動をしていたらやばい奴やん?ってことだ。親からもよく言われていた気がする。

 

中学のバレー部は小学校の体育館で部活をしていたのだが、小学生で飛びぬけて背が高かったためか顧問の人に目を付けられ中学入学早々呼び出されスカウトされるという目立ちようだった(170で止まったので入らなくて正解であった)

 

おそらく成長が極端に早い体だったのだろう、体毛も他のひとより濃かったのでそれも相当嫌だった。今でこそ気にならない点も多いが、幼少期は世界が狭いためすごく悩んでしまっていた。

実際いじられたりすることもあったが、本気で嫌だったのを思い出す。

 

少し話がそれるが、いじりいじられというのは何処が境界線なのか?と難しいところだと思うが、私の基準は

 

「いじった時に相手が何か言い返せることを想定できていればいじり、できなければいじめ」

 

だと思っている。

 

自分も気を付けようとは思っているが、できていないことも多いのだろうなぁと反省しないといけない。

 

つまりどういうことか。

例えばそれを言われたとき何も言い返せない(逃げ道がない)セリフを言うのが一番の暴力だと思っている。

 

言い返せばいいって話ではない。

たいていの人は何かうまくごまかして生きてきていると思う。

が、それがちゃんと意思のある言葉でなければいじりではないと思う。

ポケモンでいうと、その反応は悪あがきなのか?ちゃんと覚えている技なのか?ということである。

 

話がそれた

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とまぁ、この「努力」でどうにもできない悩みというのに長年悩まされてきたのが私である。

人によっては大したことないと思うだろうが、これは正直どんなことよりきつい。

 

根本的な解決策がないのだ。

 

先ほども述べたが、私は根本的なところが解決しないと意味のないことを昔から感じられた子供だった。

精神論なんかではどうにもならないのだ。

 

背が高いのカッコよくていいじゃん!といわれることもあったが、周りと違和感を覚えているのが問題なので、

 

「おれはおれだぁぁ」

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などというのは解決になっていないのだ。

体毛に関しても、まぁ今思えば剃ればええやんとはおもうのだが幼少期はIQ3なのでそんなこと思い付かなかったのである。

 

身長だけは今のIQ37になった私でもどうにもならないけどね。てへ

 

中高生になると

このころになると、インターネット(別名陰の者たちのユートピア)も使いこなせるようになり、いろいろなことの解決の糸口を探せるようになった。

 

そのため、だいぶ何か悩み事があってもすぐにそれから解放されるようになる。

 

幼少期そのように過ごしてきたためか、並大抵の悩みはゴミくずに見えてくるようになってしまった。

 

勉強の成績が極端に悪くなった高校時代も、努力すれば解決する話しだしそれで嫌な思いをすることはないため勉強してない前日もノーダメージだった。

 

浪人しても、まぁ勉強する時間が与えられただけありがてぇ後は努力するだけだとなり(2浪する)。

 

とにかく、努力でどうにもならないこと、時間をかけて最善策が見当たらないもの以外は取るに足らないマンになってしまった。

 

というより、努力で何とかなるものはあらゆる可能性を全部つぶし、勇気を出して解決するものは嫌だなぁと思う前に安いものだと思って行動できるようになっていた。

 

コンプレックスでもそうだが、悩み事の原点はたいてい反論、返答、想定外のこと(セリフ)にたいしてこう言われたらどうしよ~であると思う。

 

就活の話はシビアになるので余り触れたくはなかったが、一番わかりやすい例でいうとここである。将来の自分のための備忘録としても残しておこうと思う。

今見たくない人は、下の緑間の画像の下までスキップしてくれ。

 

今年はイレギュラーなので特に悩みも多いと思うが、就活での悩みはおそらく何を言われるかわからないためどうしよ~となる、予測できない面での立ち向かい方がわからない点だと思う。

 

個人的な意見ではあるが、ちゃらんぽらんでうかった~と言っていた私もこの分を呼んでもらえるとわかると思うがかなり考えて臨んではいた。

 

この悩みというのは、広い視野を持たないと負のループにはまってしまうと思う。

つまり、根本的なところの解決方法は何だろう?を見失うと解決しない悩みをぐるぐる考えることになる。

 

就活の面接の目的は、うまくいくことだと思う。

ではうまくいくというゴールはなんだろうか?という原点に立ち返ると、自分の良さを全部伝えることではないだろうか?この会社に入ったらこういうことがしたい、できます!を伝えることではないだろうか?

 

私の場合はやりたいことがあり、入ったらこういうことがしたいと明確に志望動機があったため、それを伝えることがゴールだった。

何も考えていないで臨むわけではなく、こういうことをしたくて志望したが言えればゴールだったのでこれが言えれば満足であった。

 

たいていの質問はこの根本の軸を決めて、これどうこたえるか迷うなというものは徹底的に考えもうこれで落ちたらしゃあないと思っていた。

 

落ちていないのであれだが、とにかく根本的なところの解決方法を見失うと不安なまま時が過ぎていくので、何事もそれが大事だと思う。

 

逆に、前述したように私はネガティブなのでこれでもかというくらいあらゆる不安を拭い去ることはした。そうすると、言いたいことを言うという部分のみがネックになるので、無数の不安に押しつぶされることは少なくともなくなると思う。

 

つまり

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人智を尽くして天命を待つ」

しかやれることはないのだ。

 

 

何の話か見失ってしまった

 

そうそう、コンプレックスのテーマにポジティブでいるための個人的な流儀?の話をしたかったのだ。

 

もう4000字になるけど、せっかくなのでもうすこしコンプレックスについて話そう。

 

金で解決できるいい時代になった

わりとコンプレックスを気軽に金で解決できるいい時代になったと思ってラッキーだと感じている。

 

私の父型も母型も祖父がはげている。(父型は写真でしか見たことはないが)

 

父もなんとなく40手前くらいから薄くなっていた。

 

高校時代、あ、これははげる、、と将来が不安でしょうがなくなった。

40なんて先の話じゃんと思うかもしれないが、一度悩むと私は他のことに手がつかなくなるくらい悩むのだ。

 

たいていの人は「俺ははげない」と言い聞かせたり、「まぁまだ大丈夫だし。。」

と思うかもしれないが、私は根本的なところが解決しないと不安でしょうがないのだ.

 

というかこれはみんなも同じだと思う。

 

その悩む時間がもったいないというか、悩みを抱えながら生きるのは人生一番損していると思うのでさっさと解決したいと思うのだ。

悩みながら生きるのは幼少期に飽きてしまっていたのかもしれない。

 

人はなぜはげるのか

とりあえずここを根本に解決しないと気休めにしかならないと、私のセンサーが反応したのでこれを調べた(当時高校1年)。

 

というのも、私はむかしからおでこが広く、はげ始めてからじゃ遅い!と

思っていたためそろそろ考えないとな~という時期になったので調べ始めた。

 

皆が数センチ後退したところで気にならないものも、私の場合は手遅れになると感じていたのだ。

 

しかし男性諸君、いい時代に生まれた。いまは科学的にはげ治療が確立されている。

今でこそ有名だが当時はそんな当たり前でもなかった気がする。なので情報が古いかもしれない。

 

はげ治療には2種類ある。

①禿の進行をとめる

②禿の進行を止めつつはやす

 

の二つだ。結論を言うとはやすのは無くなって時間のたったものを増やすのは大変らしい。

しかし食い止めるのは簡単だ!月1万円以下で禿は食い止められる。

 

はげる原因は、男性ホルモン的なテストステロンというものが5αリダクターゼという酵素と合体して毛根に作用すると、毛周期を乱しまくってはげるというもの。

 

つまり解決法は簡単で、このテストステロンと5αリダクターゼが合体しなければいいので、5αリダクターゼを抑え込む薬を飲むというのが禿を止める方法である。

 

フィナステリドという成分がこの作用があるのだが、薬でいうとプロペシアというものらしい。大体当時調べで月1万円とかだった気がする。

 

ちなみに毛周期が乱れてはげるというのは、人間の髪は産毛→濃くなる→抜けるというのを長い期間で繰り返すのだが、産毛とかの段階で抜けるようになってしまうというのが原因だ。

 

なので、まだ大丈夫といって自分に言い聞かせながら不安を抱えて生きる時代は終わったのだ!

 

プライドが高くてそんな薬飲みたくない。。と思う人もいるだろうが、そのプライドを捨てればはげる未来は変えられるんだぞ?すこしでもやばいと思ったらすぐ行くんだ!はげてからでは遅い。

 

じつはこれを読んでサッシの付く人もいると思うが、はげてきたなと感じているころにはもう遅いのだ。多分だが20代、30代前半にもみんなこのテストステロンと5αリダクターゼの反応は始まっている人が多いのではないかと思う。まだ大丈夫と思っているだけで。

 

そして、毛周期の予定より早く抜けるということは、この体内の変化にいち早く気づく方法がある。

髪の毛の先端の断面がカットされていない髪が良く抜けるようになった時だ。

つまりそいつは、生えてから髪をカットする前に抜けた髪なのだ。つまり毛周期の予定より早く抜けたのだ。

 

なので

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と思ったらすぐに皮膚科やAGA専門クリニックに行こうと決めている。

 

こうして私は高校時代にはげるかもしれないという永遠の悩みから解放された。

まぁそれでも将来はげたらこいつ間に合わんかったんやなと思ってくれ。

 

 

その他

昔悩んでた体毛もそれほど気にならないというかみんなが追い付いてきたのだが、これの悩みも今気軽に脱毛とかできるようになっていい時代だなぁと思う。

 

手の届く料金でコンプレックスが解消できるもんなぁ~男が脱毛なんて。。みたいな時代でもなくなったしね。

 

個人的に最近もみあげらへんのひげが気になってきて、剃っても肌が弱いためなんか見栄え悪いしでいこうかな~なんて考えている。

 

女の人のが詳しいと思うが、光式とレーザー式というものがあって、レーザー式のが威力があって確実らしい。医師免許がないとこれはできないので、エステ的なところは弱い光レーザーというものになるらしい。皮膚科とかにレーザーはあるらしい。

今度ちゃんと調べようかな~詳しい人教えてください。

 

 

まとめ

6000字も書いてしまったが、最後まで見てくれたあなたは最高にクレイジーだありがとう。

おそらく私が良くポジティブだと言われるのは述べてきた理由からだと思う(後半関係ないけど)

 

そもそも人智を尽くしてどうにもならん悩みは突然交通事故にあったらどうしよう?とか金で解決できない生まれつきのなにかくらいじゃないか?と思っているので、それ以外は考えれば解決すると結論付けておこう。

 

金と努力で大抵の悩みは解決する。

後勇気。これができない人多いなぁと感じる。とくに女性の悩み。

それ、人に聞けば解決するじゃんってことで悩んでること多い気がする(ディスってるわけではない)

 

まぁ人それぞれ性格があるのでね、私が偉そうなこと言える立場ではないんですがここは私の文字数無制限のTwitterなので聞き流してくれ!

 

あと、「時間が解決する」精神を私は持たないようにしている。

これは問題が解決ルートに乗ったであろう時にしか言わないようにしている。

(それか本気でどうでもいい時)

 

それ以外の時は解決しないし、時間が解決するルートまで持っていける時以外は麻薬だと思っている。

最悪の場合を考えて解決策を考える癖がつくと、たいていの場合は少しの勇気で解決する悩みが多いんじゃないかな~と思うのであった。

 

最後に、これはあくまで私の個人的な見解と意見なので、各々考え方が違うのは承知している。

再度になるが今回は、自分はこういう考え方をするようにしてるよ!っていう話なのであくまで深読みせず見てほしい。

 

人のこういう考え方ってあまり知る機会ないから、いつか誰かと話してみたかったりします。

 

ではでは!

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