All In(楽曲と日本語詞についての雑記)
はじめに
今回は、先日DJ Q、Gaidaa、tofubeatsらによってリリースされた「All In」を導入に、日本語詞の捉え方についての考察をしていきたい。
All Inから考える日本語詞のオモロさ
UK Garage meets Japanese Rap and Dutch Soul in New Online Collab | Red Bull Check Your DMs EP 1
外で聴かれるのを前提に、敢えて日本語詞をぶち込むセンスがすごい
— Namewave鮭とば (@NAMEWAVE_sktb) 2020年5月27日
日本のリスナーは英語詞も日本語詞も、両方聴き慣れた心地良さを感じてるけど、
向こうの方の日本語詞の捉え方は全く別のものなので、
正に今も僕らとは別の心地良さを感じてるんだよな…
All In by DJ Qhttps://t.co/fR5XPYgwOb
(性懲りもなくSpotifyのリンクで申し訳ない。上記の動画でも曲の一部は視聴できますので…)
ツイートにも記してある通り、海外のリスナー向けのビートの上に敢えて日本語詞を載せることが面白いんですよね。
セカ○ワが海外リリースしようとした際に、不慣れな英語で歌詞を翻訳してリリースした、という例もあるため、
これは日本語という母国語に誇りがあるからできることだと感じた。(誤解しないように注釈しておくと、この表現に政治的な意図は全くないし、筆者はセカ○ワも好きだ)
私のツイートの補足をすると、まず日本人の日本語詞の捉え方と、日本語を理解していない人の日本語詞の捉え方は絶対に違うはずなんですよ。
自分は学がないので、英語詞を曲のBPM通りに即翻訳して理解することは出来ない。翻訳しようとすれば必ずタイムラグが起きて、気づいたら次の展開になっているか、もしくは噛み砕くことを諦めて語感や韻などの耳障りのみを楽しんでいる。
「んなら歌詞をGoogle翻訳にぶち込んで理解してから曲聴けばええやん」と思うかもしれないが、その曲とのファーストコンタクトを文章理解だけで終わらすのはもったいない気がしませんか。
筆者は音楽と文脈を同時に味わいたいです。それを叶えるツールが、いわゆる母国語だったりする。
話が逸れた。
恐らく向こうの人も、意味を捉えずに語感や韻を楽しむ感覚でこの曲を聴いて楽しんでいるのではないかなあと思って今回の題材とした。
なお、この音楽と使用言語問題は、もし私がバイリンガルだったらもっと多角的に音楽を楽しめるのにな〜〜、と最近感じる所以である。
Vaporwaveは日本語詞を認識できますか?(曖昧な)
Vaporwaveやfuture funkでは頻繁に日本語詞の逆輸入が体感できる。
ちょうどサブタイトルや上記CDジャケットのような、日本語として意味を理解できるんだか…できないんだか…の瀬戸際とモヤモヤ感。あの正体がこれです。
つまり、この「BABYBABYの夢」のイントロのカットアップに顕著に表れているような、日本語圏外の人が音として切り取った日本語を聴くことが出来るのである。
メロディーは当然だが、原曲にあった文脈も解体・再構成されるので、普段聴き慣れている日本語詞のはずなのに文章が理解できない現象が起きる。そのため、下手したら国境のこっち側・向こう側で感じるaestheticも全く異なる可能性がある。これは面白い。
また、日本人が同じことをやろうとすると、どうしても文脈を繋げてしまうフシがある。
そのため、普通の作曲においてストーリーを組み立てるという当然の話が、むしろこれらのジャンルに至っては違和感となってしまうのが難しいところだと感じている。(逆に言えば、僕らの方が、言葉もわからないような国の80's funk的なものをdigれば、謎文脈Vaporwaveを作れる可能性がある)
邦ロックと日本語詞の相対的な理論
アーティストが意味をなさない日本語詞を扱うのは、何もクラブミュージックや外タレに限ったことではない。
筆者は軽音サークル出身なので、いわゆる「ロキノン系」の楽曲を挙げさせていただきたくが、上にあげた相対性理論やWHITE ASHなどは正にそのパイオニアとも呼べるバンドである。
相対性理論の作る楽曲の最大の特徴として、フレーズとしての日本語は形を保つ一方、曲全体を通して歌詞を捉えようとすれば、途端にストーリーが崩壊する危うさがあるという点がある。
またWHITE ASHは、日本語/英語の耳障りの良い語感のみを抽出して歌詞としているため、文章としての形すらなしていない。
両者とも、意味を考察することすらナンセンスになるような歌詞を載せることで、メロディーや演奏などといった部分に注目を集めている好例である。
私個人の意見になるが、音楽においては、必要が無ければ歌詞の意味を繋げる必要は全くないよな、と常に考えている。
ビートメイクをする際、普通は減衰していく音を、ぶつ切りにして並べるのが面白いように、もしくは米津玄師の1stで使われる不協和音が面白いように、
むしろ、音楽にはある程度不自然さが必要だと考えている。
さいごに
もちろん言うまでもないですが、アーティスト自身に何か明確に伝えたいものがあるような場合は、歌詞がリスナーを惹きつける1番のフックになるので、重要視するべきだと思います。
筆者もそういう気持ちで勝負するアーティストが大好きなので…フジファブリックとか…
私、まがいなりにも軽音サークルではボーカルやってまして、いろいろなアーティストの曲をコピーしてるんですよ。
6年目にも関わらず歌クソ下手なんですけど、ボーカルが死ぬ気で捻り出した歌詞の重要性だけは理解してるつもりです。
だからこそ思ったことなんですね、今回の内容は。
まあなんと言いますか、今後自分が日本語詞を切り貼りしていく際は、逆再生やボコーダーなどのエフェクトを多用して、意識的に文脈を解体し、曖昧なものにする必要があるな…という雑記なのでした。
「女遊びをしてきたやつと結婚したほうがいいと思う話」について
おはようございます。
人と会話した言葉より、twitterのつぶやきの文字数の方が多い日々を過ごしています。
毎オムです。
さて先日何について書こうかな~と漠然と思っていて4つ思い付いたネタでアンケートをツイッターにて取った。(使ってみたかっただけ)
誰も反応ないかな~と思っていたら20人近くも反応があり私は今日勤務中、「仕事ここにあらづ」状態だった。割とうれしいので文字を大にして言いたい。
答えてくれた人ありがとう!
結果はこちらだ
なにかについて考察という一番あいまいな内容がトップだったので、とりあえず今日のテーマはこれだ。
と、その前に、私は実は小学2年生くらいから数年ひそかに漫画家になりたいと思っていた時期があり絵を描くのが好きだったりする。
最近ラフスケッチ的な絵を描きたいなぁ~と思っていたので、毎回(やらないときもあるかも)ここ3日間で見かけたきれいな女性の絵を記録していこうと思う。
今回は昨日近所で見かけたミディアムヘアーのパーカーガールだ。
(思ったよりへたくそだから練習しよう)
20代半ばくらいだろうか、パーカーにスニーカージーンズというラフながらどこか大人っぽさのある女性だった。
それでは本編!
「女遊びをしてきたやつと結婚したほうがいいと思う話」について
考察というか20数年生きてきての持論みたいになってしまうかもしれない。
一番箸休め的なノリで考えていた内容なので、活字を読む訓練程度に読んでほしい。
このタイトルの通り私は常々こう思う。
男女逆もしかりだ。
まずこれについてだが、人間はおそらくこういう生き物だろうと20数年生きてきて結論が出た。
「人間は青春時代に我慢してきたことを常に追い求める」
ということだ。
エビデンスは僕だ!
いや、僕が女遊びをしてきたわけでも、浮気したくてしょうがないぜ!というわけではない。
誰しもふとした時に思ったことがあるだろう。
「あ~あのときこうしとけば今頃どうなっていたのだろう」
「このままそれができずに年取って死んでくのか~」
と。
10代のころは未来に希望パンパンマンなので、我慢してきてもそれなりにやっていけると思う。
しかし今はどうだろう?
今を逃すとそのチャンスはもう来ないと思えるタイミングが増えてないだろうか?
そう、そういうとき親や学校、地域という狭いコミュニティからシャバに出て自由になったとき即行動できるようになっていないだろうか?
性格にもよると思うが私はそのタイプだ。
簡単な例で行くと、私は中学までお小遣いというものをもらっていなかった。
さらには、高校生には月2~3000円しかもらっていなかった。
人によっては多いと感じるかもしれないが、私が満足に青春時代を過ごすにはあまりにも少なく、親戚も少ない中もらった少ないお年玉を切り崩して遊んでいた。
親としては、我慢を覚えさせるためにそうしたらしい。
現にわたしはあれもこれも欲しいやりたいマンだったので、社会に出たらそんな何でも手に入らないという教えでもあったのだろう。
親も人の親になるのは初めてなので、正解が分からないなか考え抜いてくれた答えなのだろう。
だがその教育方針はおそらく失敗だった!
総合的に見ればまぁまぁいい子に育ったとはおもうが、この点に関しては親の思惑通りいかなかった。
バイトを始め自由にお金が手に入りだしてから、社会人で自立している現在
私は当時我慢していたすべてを発散するように後先考えず死なない程度に欲しいものはすべて買う「物欲モンスター経済たくさん回すマン」になっている。
本来なら、まぁこれはいらんやろ。こんなん買うのもったいないしな~と自分のお金と相談し、本当に欲しいものを買うというのがベストだろう。
だが私は違う。まぁ死なへんしええやろ!と大して必要のないあんなものやこんなものを買いつくしている。
これは浮気においても言えるんじゃなかろうか?
例が分かりにくかったので別の例を挙げよう
おそらく、青春時代お金に不便なかった人はお金に執着がない。
生活水準云々は別にしてだが。
運動部の人は、部活で完全燃焼していないとどこか昔に戻ってみたくなったりしないだろうか?
要はもうこれは若い時し尽くしたから飽きたわ。。。といえるくらい完全燃焼したかがすべてだと思う。
余談かもしれないが、私は学生時代勉強をしなかったのだが今はなぜか意欲的にしていたりする。
こういうところが人間の深層心理にあると思っている。
つまり今日のテーマに戻ると、
たいして女遊びを知らずに結婚すると
「あ~この人以外と結婚してたらどうだったんだろう?」
「学生時代好きだったA子ちゃんやB子ちゃんに告白できていたらどうなっていたのかな~」
などと時折思っては過去を悔やみ、後先長くもない「青年、中年」の彼らは、もしそれが実現するタイミングが重なるときっと「人生のバイブルウシジマくん」のトレンディ君編を思い出すだろう。
ということだ。
つまりは印象が悪いとは思うが「もう女の人は飽きたわ、お前で最後でいいわ」
と心から思っている男性のほうが浮気の心配もないし、きっとあなた以外を見向きしようとは思わないと思う。
全然考察になっていないがとにかく私が言いたいのは
「過去あきらめてきたことは、自由になった時反動で大爆発する」
「我慢してきたことは、生い先短いと感じる時ほど行動力が爆発する」
ということだ。
当たり前のことを当たり前に言ったに過ぎないが、暗に女遊び、男遊びを我慢してきたやつが誠実なままでいるとは限らないと思うということだ。
将来結婚を考えているが、こいつ全然青春時代青春できてない奴だったなぁ~と思う方は、浮気させろとは言わないがあまり束縛はせず、まぁ将来自分のと死ぬまで暮らすんだし遊ばせてやるかくらいの気構えのほうがいいのかもしれない。
さて、読んでくれている皆さんは、人並の青春、悔いのない青春は遅れていただろうか?
リスクを恐れて今を我慢するより、10年前の「こうしとけばよかった」を一つでも減らせるように日々暮らしていきたいなと思う26歳であった。
とはいえ
ではでは。
「近所のおばちゃん」について
どうも!
The.Itackworks棚林です!
前回のピッキングについての話ですが、思っていたよりウケがよかった様で、コメントも頂けたりしまして、
「みんな意外とちゃんと読んでくれているんだなあ」
と、とても嬉しく思っております!
ありがとうございます!
「ピッキングの際に、脱力は必要か」
という話、コメント頂いた内容関連なので今回ははじめに少し触れておきますね。
ギターは筋肉で弾くの?それとも脱力?
人によってかなり意見バラバラかと思いますが、これに関して筆者個人的には
「スムーズな動きのためには脱力も必要だけど、最終的にはある程度のパワーも必要」
かなと思っています。(速弾きなど出来ない人の意見なのであまり説得力無いですが)
個人的には、弦とピックの接地面積を極力減らして弦からの抵抗が少なくなるような、力を入れなくても均等な音が鳴るような弾き方が出来るようになって初めて、力強い振りを意識するっていう段階を追った流れが自然で、体に覚えさせやすいのかな…
なんて思って練習していますかね~
書いた本人が1段階目も出来ないので、完全想像でしかないですが。笑笑
速いフレーズも頑張って習得していきたい。
そしてこのコラムで共有できたりしたらカッコいいですよね。
そしてそれをバズらせたい笑笑
その為にも、こういう場所で情報共有して「それ違うよ」とか「こうしたらいいよ」とか話して、技術の向上につなげていけたらな~なんて思っています!!
Hidenoriの動画とかよく見たりしてたのですが、こちらもなるほどなという内容なので、「右手についての考察」関連で載せておきますね。
(上で書いた僕の考えとは別観点かも)
こういうような、「普段ギターを弾くときに意識していること」みたいなの、親しい人とかとも普段なかなか話す機会とかない内容かと思いますが、共有したらみんなプラスになるんじゃないかなと思うんですよね。
一度いろんな方からお話伺ってみたいなあと常々思っているので、引き続きコメント等で意見お待ちしております!!
よろしくお願いします!
…さて、楽器に関しての話はこれくらいにしておきましょう。
最近の棚林が担当の記事は音楽関連の自分語りが多くて、興味がない人は本当に退屈な内容だった(その割には、分量も多く、筆者は頑張って書いたので疲れてしまった)と思うので、今回はテーマを変えて箸休めしよう。
今回は思い出話です。(結局自分語りじゃね?)
「近所のおばちゃん」について
「近所に住む世話焼きなおばちゃん」
そう聞いてぱっと思い浮かべる顔が誰にでもそれぞれあるかと思う。
どこのコミュニティでも大概何人かはそういう人物はいるものかと思う。
筆者にもそのような人物がいた。
名前は「ヒミズさん」。
※写真はイメージです。
「ヒミズさん」について
(ここで”ヒズミ”と読んでしまった人は末期。もう手遅れです…)
ヒミズさんは、筆者が中学生の時まで住んでいたアパートの、道路を挟んで向かい側の一軒家に住んでいたおばちゃんである。
最初に「ヒミズさん」と名前を書いたが、じつは筆者は本当の名前がわからない。
「樋水」「日水」かも覚えてないし、ひょっとしたら「シミズさん」だったかもしれない笑笑
筆者がうまれて物心ついた時から「ヒミズさん」はそこに住んでいて、玄関から出れば道路の向かい側でいつでもおばちゃんが何やら作業していた。(よく柿を干していた。)
それこそ文字や苗字という概念を習得する以前の幼いころから「ヒミズさん」と呼んでいたので、特に本名を知ろうともしなかったし、幼い筆者はそこに興味を持とうともしなかった。
顔が思い出せない件について
そして今となっては顔もほとんど思い出せない...
「全然思い入れないじゃん!」と思う人もいるかもしれない。
だが、逆に言うとそのくらい”そこに住んでいるのが当たり前”の人物なのだった。
ヒミズさんは旦那さんと息子と3人暮らしだったようだが、筆者は旦那さんと息子さんとはほとんど話したことはなかった。
しかし、おばちゃんには小学校の登下校の際は元気よくあいさつしていたし、家の前でリフティングの練習をしたりしていると「おー上手ねぇ!頑張ってるねぇ!」と褒めてくれたりした。
また、ヒミズさんは近所に畑を借りて野菜を育てていて、サッカーの練習をしているとよく呼びとめられてナスや大根など自分の畑でとれた野菜をもらった。
(そして、長話を聞かされた…)
おばちゃんとの別れ
そんなご近所さんとの生活であったが、筆者が中学2年生の時、うちの一家は引っ越すこととなり、ヒミズさんとはお別れすることとなってしまう。
とはいえ引っ越すとは言ったものの、もともと住んでいたアパートから1kmほど離れた戸建てに移るだけで、筆者は転校することもなかったし、ヒミズさんともお別れとは言ったものの、
「最寄りのスーパー一緒だし、また会えるわよねぇ~」
なんて言って、特にきっちりとしたお別れはしなかったような記憶がある。
「じゃ、ヒミズさんまた今度!」
そう言ってお別れをした。
しかしそれ以降、ヒミズさんとは一度も会うことは無かった。
(記憶にないだけかもだが)
もともとただのご近所というだけのつながりであったので当たり前ではあるが、たった1kmの距離離れただけで人とのつながりは切れてしまうのかと、ちょっと思った記憶がある。
言ってみれば、生まれてから人生の半分をとても近くで一緒に過ごしたヒミズさんとのご近所生活はそこで終わったのだった。儚い。
人とのつながりを隔てる“距離”
「儚い」とか書いたが、筆者は引っ越した後も、学校が変わったりすることもなく、寂しいとかヒミズさんに会いたいとかいう感情は全然わかなかった。
また、会えたらいいなくらいの思いはあったが、特にそれを行動に移すことはなかったのである。
しかし、それから10年が経った今、ふとおばちゃんとの思い出がよみがえってきた。
きっかけは東京でのアパート暮らしである。
筆者はかれこれ一人暮らし6年目のベテランだが、学生時代含めご近所付き合いみたいな経験はほとんどない。というか今の時代、ほとんどの人がそうではないだろうか。
アパート暮らしでご近所さんと密な関係を築いていたのは意外と貴重な経験だったのかもな、なんて考えていてふと思った。
「おばちゃん、歳けっこういってたと思うけど、まだ元気なんかな?」
ただ、今の自分にはそれを知るすべがない。
生きているのか死んでいるのかもわからないのである。
人生の半分の近くで過ごした人なのに。
そう考えると
「もっとあのおばちゃんとのつながりを大切にしておけばよかったな。」
なんてちょっと考えてしまうのであった。
別れ~卒業編~
話は変わるが、大学を卒業して、東京に就職した時にも似たようなことを感じた。
学生時代は多くの先輩後輩同期と関わり、それが当たり前だった(ありがたいことである)のだが、卒業式で解散するときに
「じゃ、またね」
といつもと同じように別れのセリフを言い、それから一度も会ってない人はどのくらいいるだろうか。
普段は特に何も考えずに生きている筆者だが、こういうのは一度考えだすと止まらなくなり、「今生の別れになってしまうなら、あの時もっと感謝の言葉、別れの言葉を伝えておけばよかった」なんて考えてしまうのである。
ただ、就職とヒミズさんとの別れでは違う部分がある。
学生時代の友人とはSNSなどネットでつながっていられた点である。
最近コロナ渦の影響でZOOM呑みが流行ったがそれに乗っかり、岐阜や愛知、大阪の友人と酒を飲みながらしゃべったり、競輪を見たりして過ごすことが増えた。
これは少し時代が違えば距離に隔てられ、消えていただろう繋がりである。
我々は恵まれていると思う。
ただ、欲張りな筆者はそれでも思ってしまうのである。
「もっと時代が早ければ、ヒミズさんとも繋がっていられたのかな...」と。
…だんだんクサくなってきた自覚があるのでこの辺でやめとこう笑笑
まとめ
つまりこの話で何が言いたいかというと、
もっといろんな人とZOOMお茶会がしたいな~ってことです!
もっと、誘ってほしいし参加してほしい!(泣)
そして、ZOOM繋がっててもずっとマイクOFFの鮭とば君はとりあえずマイクをONにしてほしい!
※画像は普段のZOOMお茶会の様子(イメージ)です。
以上、特にオチもないけど今日はこれで終わりです。
そろそろコラムもネタ切れだし毎オムみたいに質問箱でネタ募集とかしてみようかな…?
(果たして質問が来るかという問題があるけど)
こんな感じですが、頑張って今後も投稿続けていけたらと思います!
ではでは!
ハードオフビーツのすゝめ
春を満喫することなく、どこか蒸し暑い季節が到来してきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
筆者の家ではもうすでにクーラーが稼働しています。お盆にはとける
どうもThe.Itackworksの紅一点、Namewave鮭とばです。
先日のカレー記事読んでいただきありがとうございました。
もっと別のことに時間使いなよ。ドーナツ食うとかさ。
あれ3日かけてようやく食べ切ったんですよ。連日のスパイスでお腹もごろごろしてます
一気に5つも袋を空けると余らせるだけでなく太りますよみなさん
さて、今回の記事なんスけど、
今回は皆さんと一緒に、僕の記事やツイートの頻出単語「サンプリング」について勉強したいなあと思ってます。(読者減りそうな展開だ〜)
サンプリングとはなんぞや
説明しようにもどこから説明したら良いのか…まず私なんかが語って良いのか…めんどい…
みたいなメンタルになってたんですけど、調べたら早速まとめていただいている偉大な先人がいるものですね。
筆者の圧倒的知識不足を補ってくれるインターネット本当だいすき 好(ハオ)…
なるほど。
サンプリングについて簡単にまとめると
- 既存の楽曲、SE、セリフ、環境音…などといった「音」を音楽に再利用すること
- サンプラーやDAWがあれば、楽器を使用しなくてもサンプリングした音だけで曲ができる
- 誰かの創作物の転用になるので著作権的にはグレー
みたいな話だったね多分!
1.については今はやってるものだとlofi hip hopとか馴染み深いんじゃないかな。
lofi hip hop radio - beats to relax/study to
こんなやつ。環境音とか意味深なセリフとかがサンプルかな?上ネタとかもそうかも。
2.についてのサンプラーなんですが、簡単に言えばボタン押したら録音した音が出るやつですね。MPC1000とかが有名かな。
実はアタシ一台持ってまして。
これなんですけど、所持して3年いまだに使いこなせないんですよね。
DAW上で並べた方が個人的には楽なので、STUTSをイメージしてる方に申し訳ないっす
マルチエフェクターとして使うと面白いです。
DAW…Logic ProとかAbleton LiveとかCubaseとなどといったやつですね。
できた曲を流しながら揺らしながら撮ってる画面、あれです。
隠キャは揺れるのが好きなんですね。
一見複雑そうなんですけど、音鳴らすくらいなら多分すぐわかりますよ。
今すぐやってみたい人はiphoneのガレバンとか開いてみるといいです
3.これなんですけど、メイクマネーとかしなければ趣味の範囲内なのでセーフなんじゃないかなって思ってます。
あと、少しスピったこと言うと、頑張ってセンス磨いてリスペクトを感じられる作品を産めば良いのかなあとか考えたり。
仮に僕がアルバムとかbandcampで出したらみんな0円でダウンロードしてね。
あそこは投げ銭制なので。
まあこんな感じで、筆者はもともと音楽に関しては聴き専・楽器弾けんマンだったので、人によってはパクリとか盗作とみなすであろう、このサンプリングというカルチャーが魔法のようだったのです。
でもやり方わかんないなあ…とか思ってた矢先のことでした。
HARD-OFF BEATS
学生のお遊び企画のクオリティちゃうやんこれ
大学2年の頃だったかな。
ロック畑の人も(多分)知ってるであろうトラックメイカー、tofubeats。水星作った人だね。
彼が監修する、HARD-OFFで購入したレコードのみをサンプリングの素材としてオリジナルの楽曲を制作する企画『HARD-OFF BEATS』なるものを見つけまして。
HARD-OFF BEATS 2011 #2 〜制作編(tofubeats)〜
最後に実際に作った曲流れるんですけど、これ1000円で買ったレコードのみで作ったなんて信じられませんよね…
レギュレーションの中で作るからこそ幅のある楽曲制作ができるのかなあなんて思いましたよほんま。
あとこの前にある買い出し編もぜひみて欲しいんですが、水曜どうでしょう感溢れてて普通にエンタメとしてやばいな、と。
すっかりハードオフビーツの虜になってしまった鮭とばなのでした。
HARD-OFF BEATS・ハイライト
本当は全部紹介したいのですが、ここまで読んでいただける読者なんてほんのわずかだと思うので、各回の個人的ベストテイクを紹介します。
HARD-OFF BEATS 2017春の陣 東京発着編
レギュレーション
・乱数の目に応じて全国のハードオフに行く(今回は長野・三重・東京だった)
・店舗ごとにサイコロを振り、出た目に応じて現金支給
・買ったレコードのみで作曲
・作曲制限時間は1時間
HARD-OFF BEATS 2017春の陣 東京発着編 第5話「制作編 tofubeats」/ HARD-OFF BEATS Spring Campaign Ver.Tokyo #5
前回から6年後、キャリアを積んでスタジオも立派なところで撮影できるように。
この回は道中の下りもおもろいので是非。パーゴルさんかわいい。
制限時間1時間にも関わらず、曲自体も前回と比べてさらにクオリティーが上がっている。
カットアップを多用していて、どこかfuture funkやVaporwaveを感じる。
DTMうま夫。
HARD-OFF BEATS 2017春の陣 大阪発着編
レギュレーション
・所持金は全員一律1000円+税
・サイコロを振り、出た目の関西のハードオフ2店舗を回る
・買ったレコードのみで作曲
・作曲制限時間は1時間
HARD-OFF BEATS 2017春の陣 大阪発着編 第5話「制作編 パソコン音楽クラブ」
今やポケモンのEDも務めるようになったパ音の二人が主役。この頃の舎弟感すごいな…
ガヤに本人らも混ざることで、さらに賑やかに
柴田くんがライブ中に鉛筆削る話が面白すぎる。黄金の回転エネルギーはグルーヴにも効くらしい。
結構tips的な話も参考にしてます。キックの処理とかまさにこんな感じで作ったり。
HARD-OFF BEATS 2018 ビデオレター編
レギュレーション
・個々に撮影したビデオレターを撮り、後日ガヤ入れ
・所持金は全員一律1000円+税
・買ったレコードのみで作曲
・作曲制限時間は1時間
HARD-OFF BEATS 2018 ビデオレター編 「VaVa」
初回のハードオフビーツがきっかけで、tofubeatsにリプを送ったりしてビートメイカーの道に進んだVaVa。
この動画を観てからVirtual Luv feat. tofubeatsを聴くとアツい気持ちになる。
すごくサクサク制作が進んでいって観ているのが楽しい。
レコードノイズをフィルに使うとか発想がすごいな…
ソロもめちゃかっこいいのでイチ押しです。
実際に曲を作ってみた
観てるとやりたくなるじゃないですか。
んでやってみたんですよ。
流石に制限時間は1時間とはいかなかったですが、できたものがこれです。
サンプリング答え合わせ
— Namewave鮭とば (@NAMEWAVE_sktb) 2020年5月2日
今夜はブギー・バック(小沢健二 feat. スチャダラパー)
接吻(オリジナル・ラブ)
アウトサイダー(Awesome City Club)
シンデレラ(相対性理論)
Too Many Girls(tofubeats)
まあムズかったわ。
曲にはなるんだけど、かっこいい曲にはならないんだよね…
でもなんとなくメソッドみたいなものは掴めたので、基本このスタイルでいきたいなって思ってます。
まとめとして、筆者が勝手に敷居が高いものだと思っていた作曲・サンプリングも、一度やり出せば飲まず食わずでのめり込めるものなんだなあと。
ここでわざわざ紹介したのも、是非読者のみんなにやってみて欲しいからなんです。
楽器が弾けるならその経験をサンプリングに活かせると思うし、楽器が弾けないなら弾ける人が思い付かないようなフレーズを作れると思う。
以上、無料のDAWでもできる範囲内の遊びだと思うので、みんなもサンプリング始めてみませんかって話でした。
環境音を楽曲に取り入れるのに興味を持ってるフシがあるので、近々在宅の二人にもやらせようと思います。
TSUTAYA5枚で1000円縛りで作るとか良さそうだなあ。
ハンデつけて俺1000円、彼ら2000円とかでやらせますね。
「ミスド元バイトのおすすめ」について
皆さんご機嫌いかがか。毎オムです。
曲作りも一応進めていますよ?こいつら何の集団だよって思うよね。
ホリエモンの本でも言われていた「多動力」ってやつですよ?コラムのかける音楽集団だからね?
さて、前回は手抜き記事ということで内容が散々だったので(結果も)、今日はちゃんと書こうと思う。それと、皆ちゃんと文字色文字サイズもいじってるから見習おうと思う。
と、その前に。この毎日コラムチャレンジも13記事目(多分)となるが、
合計で1000回も見られていました~ぱふぱふ!
まぁ誰かに見られるために始めたわけではなく、
「なんとなく継続して活動できることしよう、そのうちだれかが見てくれるといいね❕」
なんてノリで始めたんですけど、意外と見てくれている方が多いというのがとても嬉しいですねぇ~ありがとうございます~。
(個人的には音楽は作者の人柄を理解して初めて100%の魅力が出せるという理念があるので、それも伝わる日がくればいいなぁと思う)
見てくれている人、これからもよろしくです。
では本編。
今日は5年間バイト戦士をしたミスドの話をしたいと思う。
まぁもちろん詳しく言えないこともあるが、どんな感じだったかも話そうと思う。
バイト検討している人の参考になればなおよいかと。
ミスドでバイトし始めた経緯
さてさて、私は何度か話してきたが2年浪人している。
1年目は高校の同志(行くところがなかった)20名程度と予備校で勉強に励んだが(結果はついてきていない)、2年目は予備校など行かせてもらえるはずもなく、宅浪をして主に地元の図書館に住んでいた。
まぁ当たり前だが3年間(4年)遊び惚けてきた私に親がお金を出してくれるわけもない。一切お金を出さないという条件で浪人をさせてもらった。
となると、受験代、模試代、もっと言えばこの1年勉強するための参考書代、雑費等を稼がないといけなくなったのである。
※余談だが、私の隣に住む同級生の幼馴染も2浪したためあまり不安感もなく過ごすことができた。高校も違う、目指すところも違うのに今思えば奇跡だと思う。(類は友を呼ぶを実感した)
さて、時を戻そう。
とりあえずバイト先を探さないといけない私は自宅から自転車で「ます。」3回分くらいの距離にある、そこそこテナント数のあるショッピングモール的なところでバイトをしようと思った。
条件は
・夕方から閉店まで入りたい
・週3,4日
・受験の融通が利く
・楽そう
以上である。そこで、うえ3つの条件はわからないので判断基準は1つに絞られた。
ミスドの店舗を覗いたとき、
「あれ、トレー拭きとレジしかやってなくね?」
※ここで働いてはいないが、イメージとしてレジ部分しか見ていなかったのである)
面接は1時間以上におよび(今思えば長すぎる)、店長が同じ高校出身ということもあり、受験生ということも理解してもらえその場で採用された。
ここでまた運が良かったのが、たまたまそこで中学で仲の良かった奴がバイトしていたのである(ほんの数カ月前に入ったらしい)。なんだかんだ運がいいよなぁと思う。
とまぁここまでが入った経緯である。
ミスドのバイトってどんな感じなん?
フランチャイズの会社によっても違うと思うが、わたしの場合で言える範囲で簡単に話そうと思う。
仕事としては、ベーカーとセールスという2種類がある。
私は知らなかったが、ミスドは店内でドーナッツを作っている。
簡単に言うと、白い粉が運ばれてきて、朝からベーカーの人がいろいろなものを混ぜて生地を作り、それぞれの形で生地を落とせる機械で油に落とし、できたブツにチョコやらなにやら付けたりあんなことやこんなことをするのだ。
これが主にベーカーの仕事だ
こんな感じの機械
セールスはというと、想像通りの仕事と、飲み物作ったり、かき氷なども作ったりする(これは慣れるまでとても難しい)。あとは閉店作業、開店前には沢山コーヒーやらなにやら作ったり、一般的な飲食店と同じだと思う。
それと、知っているかわからないがミスドで店内飲食する場合では、
ホットコーヒー、カフェオレがお替り自由なのだ!
300円前後とお買い得だ。これのおかわりを15分に1回回るという仕事もあった。
あと女性が多い。私は5年間いたが最後3年くらいは店長以外みんな女性という環境だった。女性と話す練習をしたいシャイボーイにはうってつけだ。
特に閉店までいると、帰りや業務中お客がいないときなど結構世間話をすることが多いので、そういう目的の人は閉店までバイトすることをお勧めしたい(私はそれ目的で入ったわけではない)
ミスド店員がお勧めしたい
ドーナッツと食べ方
本題まで長々書いてしまったがここが本題だ。
開店前から閉店後まで1日中働くことが多かったため、休憩が1日5回とかざらで、その度ドーナツを食べつくしてきた私がお勧めしたい、こんなことやあんなことの話をしたいと思う。
①レンチンすると美味しい奴
わたしのところでは休憩中ドーナツが食べれたので、よくパートさんから、「○○出来立てだから持ってきゃあ」といわれることがあったりして、初めてそこで気づくのだ。
「できたてのドーナッツうますぎんか??」
そこで私は3年目くらいから、あらゆるドーナツをレンチンしてはバイト仲間にレビューする日々を繰り返した。(裏で彼の真似をしてはいけないと言われていたと聞いたのでバイト中やると怒られるかもしれない)
①オールドファッションハニー
こいつはやべー。まずカロリーが400kcalほどあるのがやべぇ。
コンビニのざるそばよりカロリー高い。
だがこいつはやべぇ。家庭用レンジだと3~40秒くらいだろうか、すこし煙が出るくらいまでレンチンするとこいつはやべぇってなる。
どうやばいかというと、まとわりついたハニーたちがとろけ出し、ドーナッツ自体がふわふわにとろける食感になる。
イメージとしては、100円寿司の凍ったマグロから高級すし屋の中トロに変わる感じだ!
ただ砂糖がすごい熱を持ちやけどするので、おいしそうな匂いに浮かれず慎重に扱ってもらいたい。
彼女に高級寿司奢ると約束したがお金なくて消費者金融を検討していたそこの君、いますぐ彼女に目隠しをしてミスドに連れていきこれを食べさせよう!中トロと間違えるから!
(同じ要領でハニーチュロでやっても美味しいが、こいつにはかなわない、所詮ビントロ)
②ポンデリングプレーン
あれ、普通のポンデリングのが砂糖ついてて美味しくなりそうなのにプレーンなん?って思ったあなた。まだまだだね。
ポンデリングプレーンでないとダメなのだ。
こいつをレンジでチンすると、ふにゃふにゃになる。見た目はあまりよくない。
しぼんでしまってあまりおいしそうに見えない。が!
こいつはやべぇ、レンチンすることで閉じ込められていた油が溶け出しすごくジューシーになる。
そして、その生地が柔らかくなり、生地本来の甘味が溶け出すのだ!
だからポンデリングではだめなのだ。彼では生地本来の甘味も溶け出せないし、そもそも砂糖が邪魔であまり生地から油が出ていないように思う。
とにかくこいつはやべぇ。ぜひ試してみてくれ。
③ハムツナ
今はもしかしたらないかもしれない。。
モーニング促進のために開発されたこいつなので、朝以外もうその日の分は終了しちゃうなんて店もあるかもしれない。
(豆知識だが、並べるドーナッツや作る個数、種類は店ごとに違うのでこっちであるやつがあっちではやってないなんてこともざらにある。店長によってセンスがだいぶ変わる)
こいつはそもそも、店のオーブンで焼くのがお勧めだが、レンチンでもうまい。とにかくこいつはうまい。普通にうまい。
オーブンとレンチンの違いだが、オーブンは外はカリカリ、中はツナマヨになるのだが、レンジの場合外はふわふわ、中はツナマヨに変わる。
レンチンではないが。。
オールドファッションをオーブンで1分ほど焼くととてつもなく美味しくなるのを知っていただろうか?
これはあらかじめ言っておくが、ハニーで試すのはナンセンスだ。
オールドファッションをオーブンで焼くと、外はサクサクカリカリ、なかはオールドファッションに変わる。クッキー生地のような感じになる。
(ちなみにこれもバイトの休憩中よくやっていたが、おそらくパートさんからはマネしてはいけないとバイトの後輩たちは言われていたに違いない)
凍らすよりもオーブン(トースターもたぶん行ける)で試してみてほしい。
その他おすすめ
先ほども言ったが、店長の裁量によって仕入れる材料や、作る品も変わるので全店にあるわけではないが、年中あるメニューで私が一番好きなドーナツがある。
メープルリング
である
基本ミスドのメニューは、基本的なベース(ポンデとかオールドとか)にアレンジされたものが多く、このリングシリーズは簡単にできるため種類もたくさんある。
そのため、店としてはわざわざメープルを仕入れなくてもリング系の種類は十分出せるためそもそもメープル系を取り扱っていない店舗も多いかもしれない。
だがこいつはやべぇ。なにもしなくてもうめぇ。少し乗っているゴールデンもやばい。
見付けたらぜひ買ってみてほしい。
その他豆知識
ほんとは他にも語りたいことはあるが、長くなってきたのであまり知らないのではないか?というサービス?を話して終わりにしよう。
①出ていないドーナッツは作ってもらえることがある
「あーーチョコファッションないねー今日はもう解散しようか。」
そんなセリフをデートそうそう言われることがよくあると思う。
だが焦るのは早い。冒頭でも伝えたが、ミスドは店内で粉から作っているのだ!
つまりキッチンにはドーナツを生成できる魔女がたくさんいるのだ。
「すいません、○○ほしいんですけど。。」と聞いてみると
〇分後に出来上がります。や、チョコファッション程度ならオールドファッションがあればチョコをつけるだけなので、すぐ対応してもらえると思う(かたまるまで時間はかかるが)
だがそうはいっても、店的にももうフライヤーを閉じてしまっていたり、その日の計画外の物をバンバン出していては赤字になりかねないと思うので、今日の分は終了ですと言われるかもしれない(特に夕方以降)
しかし、言えば対応してもらえるケースも多いと思うので聞いてみる価値はあると思う。
②おかわりサービス
これもさっき言ったが、コーヒーカフェオレ、ロイヤルミルクティのホットはおかわり自由だ。おかわりに回る暇がなかったり、そもそも回らない店もあると思うので、そんな時はレジにいっておかわりといえば何杯でももらえる。
意外知らない人が多いとバイト中よく思った記憶がある。
ちょっと長くなりすぎたのでここまでにしておこう。。。
ちなみにレンチンは店(人)によっては頼めばしてもらえる。おそらく私みたいに長年長時間勤務を繰り返し、ある程度責任を取れるような不真面目なバイトの人ならやってくれると思う。(そうでなくてもやってもらえると思うが。。)
なにか気になることがあればまた記事にしようかなぁと思うので、コメント欄なりツイッターなりで言っていただければと思います!
ミスドの話してたら食べたくなってきたので、ちょっくら行ってきます。
ではでは
「右手」の研究と考察
こんにちは!the.Itackworks棚林です!
今回のテーマは「右手」。
つまりギターにおけるピッキングに関しての話です!
ギター・ベースを弾かない人には「なんのこっちゃ」と思う話であることは申し訳ないが、この内容に関してはブログとか関係なくいつか文章化しておきたいと思っていた内容なので、良い機会なのでここで書き残しておきたいと思います!
これまでのコラムのように、読者に何かを伝えるという意味合いというより、今後自分が読み返したときに、過去の自分が日頃どんなことを意識していたか思い出すという自分用の備忘録的な意味で書いていきたいと思う。
今回は面白いとか読者を引き込むとか全然考えてないテーマなので悪しからず。
限られた人しか伝わらないけど、先日の同期会で出た「手タレ」の話とは全く関係はないです。(笑)
それではいこう。
右手に関する苦悩
はっきり言うと、筆者はピッキングが苦手である。
ギターを弾くうえで、弦をおさえる左手とピックを持つ右手のシンクロ率を高めるというのが課題となると思うが、筆者はどちらかというと右手より左手の弦をおさえる側の動きの方が得意なので、左手に右手がついてこないという悩みが常にあった。
その為、バンドをやっていた学生時代は、レガート的な最低限右手を使わないような動かし方をしてごまかしてきたが、筆者が好むメタルコア等々のジャンルは刻みやダウンピッキング等、左手での誤魔化しが効かないような奏法をする場合が多く、それらもまた筆者を悩ませた。
ピッキングフォームを変えたいとずっと思っていたのである。
しかし、ピッキングフォームを変えるというのは、一時的にギターが全然弾けなくなる可能性を含んでいるし、ダメだった時に元の弾き方に戻せないような不安があり、学生時代はそのままのフォームで弾けるように試行錯誤する道をえらんできた。
そんな筆者だが、社会人になりバンド活動をする機会が減ったことを機会に、ピッキングフォームを変えることを決意したのであった。
今回はその試行錯誤を書いていきたいと思う。
そんな感じなので、これはあくまでも筆者の研究と考察で、すべて正しいとは限らない。
悪しからず。
筆者のこれまでのピッキングフォーム遍歴
在学中ピッキングフォーム
簡単に書くと
・支点は1弦側のボディに当てた指(中・薬・小)
・回転の中心は6弦上あたりに右手付け根の脈あたりを当ててがっちり
・弦1本1本に当てる意識で真のあるはっきりとした音を意識していた
・肘で弾くのは絶対ダメだと思っていたので、出来る限り手首の回転を利用。
・激しく動いても、ずれないように1弦側ボディとブリッジ部分で結構しっかりと固定。
これまでの筆者の意識
ピッキングの際に力を入れる可動部分は、3点で
・肘
・手首
・指先
で、理想的なピッキングはこれらの可動部分をバランス良く使う事だと考えているのだが、筆者は指先でこちょこちょこねくり回す動きが出来ないので、肘・手首の動きの力に分配を意識しており、大学在学中は手首の回転運動がメインで、肘を補助的なイメージでピッキングすることを意識していた。
1,2,3弦あたりの高音弦のピロピロするのはこのフォームだとやりやすかったように思う。
しかし、逆にこのフォームには結構致命的な欠点があった。以下にこのフォームのメリット、デメリットをまとめた。
<メリット>
①高音弦のピロピロは楽。
②1弦側ボディとブリッジ部分と手刀部分でしっかりと固定しているので、動いてもズレにくい。
③トレモロ奏法的なリズムを意識しない速いオルタネイトピッキングは割と楽にできる。
<デメリット>
①しっかり固定しているがゆえに、手首の可動域が狭まる。
→弦飛びフレーズやアルペジオが難しい
②1弦側に支点を置いているので、低音弦でのこねくりフレーズが大変。
③ブリッジミュートしながらの速いピッキングが出来ない
④リズム感を意識し、複数弦を使用した速弾きの類が出来ない
考えればまだまだあるが、出来ないことの方が多いピッキングフォームであった。
この問題を解決するためにどうすればよいか筆者は考えた。
お手本たちの集まる場所
在学中は自分よりもギターがうまい人が身の回りにたくさんいたので、それを見て自分のフォームを見直すことが多かったが、就職し、身近にそのような人との関わりが減ってしまったことで、何を参考にすればよいか筆者は諦めかけていた。
しかし、そんなとき、筆者はギターがすごく上手い人がたくさんいる場所を見つけてしまったのだった。
それはTwitterである!
Twitterギター界隈にはギターがうまいくてキモい人がめちゃめちゃいる。
(誹謗中傷とか言われると困るので断っておくが、ギター弾く人にとってキモいは誉め言葉である。)
ベーシストだけど、ぱっと思いついたのがぴんはげさんでした。
もし見てたらコラ画像勝手に使ってすみません…
そんなtwitterでうまい人の動画を漁りまくった結果、Twitterにいる人で自分のように1弦側に指を添えている人はほとんどいないことに気づいた。
フォームの改善
Twitterを参考にした研究(笑)を経て、自分の弾きたいようなジャンルでの「刻み」や「速弾き」を見据えたピッキングフォームはどのようなものか考えた。
以下はその一部である。
<改善ポイント>
・支点は腕とボディの接点
・回転運動の中心は、低音弦ブリッジ上部(しかし、固定しすぎない)
・ボディに平行に近い回転運動を意識。
・可能な限り、1弦側で固定はしない。
・順アングルでのピック入射を意識
・1本の弦を狙ったピッキングというよりは大きな振りを意識し、大まかに当てたうちの鳴らさない弦のミュートをしっかりする方に意識を向ける
・肘:手首 = 6:4くらいのピッキング動作の分配を意識する。
以下、改善フォームでのピッキングである。
まだ、慣れていないのでおぼつかない所があるのは許してほしいが、こちらの方が割と手首の自由度が上がり、ピッキングの幅が広がったほか、弦移動がスムーズにできているように思う。(本当にそうかはわからんが)
刻みの研究
これに関しては筆者もまだ全然満足いくピッキングが出来ないが、その中でも今意識している事を書いていく。
・(7弦の場合)最低音弦での刻みの場合、最低音弦だけでなく7,6,5弦も刻む弦に含める。
その分、タイトさを出すためにミュート、同じ強さで当てる必要があるが意識する。
・アクセント意識
・(抑える弦もだが)、ミュートの方を特に意識。
・人差し指、小指でのミュート
・力みすぎない
動画からもわかる通り、6,7弦の力の分配がうまくいっておらず、音に厚みが出ていないし、そもそも腕の回転が安定していないので、下手に聞こえる!手の振りも小さい。
「日々反省、日々成長」である。
(JARUJARUTOWER ハズレの先生シリーズより)
<今後の課題>
・まだ、このフォームになれていないので、意識しなくてもできるように慣れる。
・カッティング的な撫でるようなピッキングを意識し、弦表面をかすめる感じで、力みすぎない。速さを意識する。
効果音で言うと「バシッバシッ」というイメージ(?)
・実戦での応用。
・しっかりはじく学生時代のピッキングと音質に差が出るかスタジオで確認。
・音質に差が出るようであれば、音作りに反映。
という所が今後の課題となってくるかと思う。
<補足>
あと、上では書いてないが、意識すると結構変わるポイントとしては、
・意外と強く抑える事より抑えない弦のミュートを意識した方がよい音がする。
・意外と、力強く弦をはじくようなピッキングするよりはなでるようなピッキングで力より当てる速さを意識した方がよい音が鳴る。
・ピッキングはパワーではなく、ピックの入射角度と弦に当たる際の入射速度が大切。
・意識としては、弦がある位置をピック先端が通過するような意識。
みたいな部分を意識するとよいように思う。(備忘録)
<まとめ>
重ね重ねになるが、今回は、普段自分がピッキングに関して考えている事をレポートのような形で書かせていただいた。
そんなに上手くもない筆者がなぜこんなものを書いたかと思う人もいるかとは思うが、ひとつ考えてみてほしい。
もし仮に自分が急に頭をぶつけ、記憶喪失でギターの弾き方を忘れてしまった時、これまで考えてきたことが0になり、ギターが弾けなくなるのが怖いのである。
そうなってしまったときに何もないよりは、こういう文章を読んで、「ふむふむ、過去の自分はこういう事を考えていたんだな」と、ド超絶下手クソな記憶喪失の自分が、少しでも早くまあ下手な今の自分に到達できる助けになればと思い書き残した。
つまり、ゲームでいう所の「セーブ」である。ポケモンでいう所の文字通り「レポート」を書いたのである。(笑)
これを読んで、「お前、全然言っている事的外れだよ」と思った人は、良かったら意見を聞かせてほしいし、もし同じことで悩んでいる人がいたらその人の助けになったり、情報共有できたりすればと思います!
お願いします!!(切実)
以上です!
今回はギターやベースを弾かない人には全然面白くない無いようになっちゃったので、音楽じゃない話したいですね。
ありがとうございました!
ではでは。
カレーの歌
はじめに
どうも。
先日SuchmosのヴェイパーウェイブEditを投稿したNamewave鮭とばです。
是非聴いてノスタルジーに身を投じてほしいな。
今日は11時頃に起きた。
近頃は自粛期間ということもあり生活リズムがめっきり崩れてしまっている。
もう7時起きとかできない気がするな。
さすがに時間を溶かしたくないと思い、昼頃に勉強をしつつ、空いた時間にトラックメイクのtipsをまとめていた。
就活でしばらく作曲が出来ないので、こうしてまとめておかないといけないと思いながら。
ちょうどまとめ終わった頃、サークルの後輩のアノニマス太郎氏がYouTubeに曲を上げていたので聴いた。
御伽話 / FAIRY TALE
前作もそうだが、彼の曲はスネアとキックの歪みに特徴があり、ループにドラムの抜き差しというシンプルな構成でありながら、音色が優しくオリジナリティに富んでいるな、と感じた。
自作MVも相まって中毒性のある作品に仕上がっている。才能マンこええ。
彼以外にも、最近はコロナの影響もあるためか、サークル内外問わず曲作りに励む人が増えてる。(在宅ワークスも例外ではない)
これまたサークルの後輩の、陽だまりな、ような。氏も、ここ数日もペース良く2曲発表している。
こちらも個人的に筆者のツボを抑えた、どこかシンセに懐かしさを感じる作品である。
あとサークル関連で言えば、
筆者がチェックしてないだけかもしれないが、そろそろクラムシティとThe ObsidiaNの新曲聴きてえです。
インターネット陰キャのアタシから観ると両者ともバキバキライブやってるためかまるで貫禄が違うんですよね。
落ち着いたら対バンしてみたいです。こうして書いとけば形になるはず。
皆やばいんだよな。アタシみたいな楽器弾けんマンは愚直にサンプリングするしかないんだけどねえ。
読者の中で音楽活動をやるかやらないかで迷ってたら即始めるべきだ。
上記2バンドを改めて聴いて、経験値の差を痛感してる私が言うのだから間違いない。
デモでもワンループでも良いから今すぐiPhoneのガレバンを開け。
無印良品のカレー
さて、前置きが長くなったが、
お前ら、カレー食べてるか?
前回のコラムが地獄みたいな内容だったので、今回は無印良品から取り寄せた5種のカレーについてレビューしていきたいと思う。(ちなみに、毎オムがネタ切れから下ネタに走った昨日の記事だが、案の定閲覧数の伸びが非常に悪い。ざまあみろだ。)
筆者は、インド料理屋やフェスのカレーから自宅のママンのカレーまで何でも好む、無類のカレー好きである。
無印良品の食器をポチポチする一環で、我が家で無印・カレーパーティーを開くことになったため、その一部始終をまとめておく。わくわくだ
先に言っておきます。写真だらけで申し訳ナスです。
ラインナップはこちら。
カレーは左から、バターチキン、ごろり牛肉のスパイシーカレー、グリーン、サグチキン、プラウンマサラとなっている。ナンも買った。
早速調理していこう。
とは言ってもカレーは温めるだけなのでナンと格闘しただけだが。
ナン
チーズナンと弟の手 不細工なホットケーキみたいだね
完成した。
テンアゲして儀式置きしてしまった かわいいね
また、せっかくなのでラッシーも作った。筆者は形から入るタイプである
では実食していこうか。
まずは包むのに苦労したチーズナンから。
めっちゃ伸びた。ピザ用チーズではなくとろけるチーズの方だった気がする。とろけた
カレー第一号は無印一番人気のバターチキン。良い意味でも悪い意味でもクセがなく、かと言って家のママンカレーとはまた異なる味。うまい
第二号はごろり牛肉のスパイシーカレー。バターチキンより辛く、牛肉がジューシーだった。男の人はこっちの方が好きかも。うまい
第三号。無印良品のカレーと言えば、このグリーン。多分違うスパイスだと思うが、山椒っぽいシビ辛とスープカレーが特徴的。人気とは裏腹に、人を選ぶカレーだなと。意外にも、米につけると一口目で甘味があったり。うまい
四号。サグ(ほうれん草)が入っているため、日常ではあまり口にしない色となっているサグチキン。グロいなあと思いながら食べてみるとマイルドだが確かに辛さもあって、意外にも食べやすかった。うまい
五。プラウンマサラ。5つの中で一番色鮮やか。海老が入っているため、出汁がふんだんに使われたカレーとなっている。海老すぎてエビちゃんになったワ。うまい
まとめ
普通にレビュー(と、慣れない料理)疲れた。適当でごめんねえ。
普段はごはんを食べた感想が「うまい」か「おいしい」の二択しかないため、深刻なボキャ貧に悩まされた。
綺麗にまとめるなら、こうして家族みんなで食卓を囲むのも悪くないなあというのが一番の収穫だったかな。自粛中、こういった家庭も多いんだろうな。
最後はくるりの名盤、team rockから、「カレーの歌」で締めたいと思う。
YouTubeに公式が上がってないので、Spotifyになります。すまんなさい
『とても小さな窓のそばで 僕らは凍える
笑顔のままで カレーの香りは君と同じで
やさしくて小さくて忘れてしまいそう
東京の冬は今日も寒すぎて
マフラーを君と同じに巻いてみる
さようなら愛してる
これからもきっと
忘れない? 忘れるよ
これからもずっと
カレーの香りは君と同じで
やさしくて小さくて忘れてしまいそう』
なんだか、「東京」の続きみたいな曲だなあ。
追伸
全乗せしました。うまい