「ち〇ち〇の使い方」について

hello evryone どうも毎オムです。

 

日常が戻ってくるのか否か、そんなことで世間はいまだ大変だと思うのですが、自分としてはテレワークは好きだけど、テレワークだと聞きたいことすぐ聞けないという新人特有の悩み?が気がかりですねぇー。

 

聞けばすぐ答えてもらえるのでありがたいんですけど、メールで質問するからいちいちスクショしたり、相手に伝わるよう質問の資料作るのが効率悪いなぁなんて思いつつ慣れてきた今日この頃です。

何すればいいかわからない、ソフトの使い方もいまいちわからないという状況で家で業務しているのを差し引いても仕事遅いなぁ自分と無能な自分が見えてきてしまいました。バイトしてた時も思ったけど、全体像と本質が分かるとあぁこんなもんかってなるんだろうなぁ。。。そんな自分も愛せるように過ごしていきたいものですな。

 

 

以上ツイッター

 

さてここ最近は自分語りをしたり、分量が重いものが多くなってきていたので今日は箸休めにドライトなむかし話を。

 

内容がペラペラでとりとめのかけらもないものになってしまったので、すべての男性にお勧めしたいこの曲の動画でも流しながら読んでいただきたい。(童貞のと非処女の歌です)

 

 

 

 

 

 

メンバーとは2年の歳の差があるため、この文化があったかは分からないが、小学生の時やたら女の子から記入を頼まれたものがある。

 

「プロフィール帳である」

 

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こんなやつ

 

 

懐かしいと思うのは自分だけだろうか。ほとんどの女の子がおそらくこれを所持し、あまたの個人情報をランドセルに詰め込んでいたであろう。

 

当時自分はイケイケだったので(イケイケとはスポーツマンだったということである)、喜んで引き受けお道具箱がプロフィールだらけになっていた記憶がある。

 

今思えば、仕事のできる奴はすぐ書いていたのだろうなと、将来稼げるかどうか試されていたのかもしれない(私が証明だ)。

 

 

しかしあれはどういう心情心理で渡していたのだろう?

まぁ流行りで片づけてしまえばそれまでの話だが、、、

 

 

好きな男の子の個人情報を聞き出すためのカモフラージュであった人もいたとは思う。

 

ただ個人的に今になって思うのは、あれは今でいう「フォロワー」稼ぎのようなものだったんじゃないか?ということである。

 

今はツイッターのフォロワーがステータスになっているが、当時小学生の女の子たちはプロフィール帳の分厚さで何か自己顕示欲のようなものを満たしていたのではなかろうか?

 

そうなると、彼女たちは我々がまだち〇ち〇を小便を出すのみの臓器としか思っていなかった頃から、熾烈なフォロワー争いをしていたのだ。

 

女の勘は当たるというが、将来何が大切かわかっていたのかもしれない。

 

我々はまだそのころ、将来ち〇ち〇を何に使うかなど分かっていなかったのに。

 

思い返すと私もいろんな女の子からプロフィール帳をかき集めて、架空の人物や仲のいい仲間内で有らぬことを書いてキャッキャしていたのを覚えている。

 

男というのは馬鹿な生き物だなぁー。

 

またプロフィールで思い出したのだが、GREEでは友人の紹介文を書く機能があったのを覚えている。

 

私はイケイケだったので(イケイケとはスポーツm,,,)

みんながモバゲーしかやっていなかった頃から、GREEにも移行を始めていた。

結果的に、中学生でモバゲー、高校でGREEという流れにきれいに乗ることができた。

 

GREEの紹介文で何を書かれていたかは記憶にないが、あれは自己顕示欲を満たす最高のシステムだったように思える(友達が多い人に限る)。

 

こう見ると、流行ものはすべて自己顕示欲を刺激する何かなのかなぁと思ったりする。

 

余談になるが、このGREE世代の方ならわかるかもしれない話で、かなりテスト週間盛り上がった記憶がある。

 

一人が「課題おわんねぇ」とひとことに深夜つぶやけば、コメントに同志が群がりみんなでわちゃわちゃしたものである。

 

twitterもインスタも、基本リプライは個人対個人だが、あの時はみんなでわちゃわちゃしていた気がする。(今でいうLINEグループ的な感じ)

 

なので、あまり知らないけどこいつとはなんとなく初めて会った気がしねぇぜ。。みたいなSFっぽいことを感じる人が1年生の時たくさんいた記憶がある。(1年生だからね)

 

とまぁ当時から我々はすこしずつ薄い関係の友人が増えていっていたんだなと思ってみたりする。LINEグループの会話みたいなのもそういう場でしかできなかったのもあるからかもしれない。

 

それと私が、すげぇ先取りしていたなと思うのが

ガラケーのメールで、高校生当時、部活の同期男子のみ全員宛先に入れていつもメールしていたことである。

 

イメージできるかわからないが、LINEのグループトークのようなことをしていたのである。

よく朝起きると未読メール100件近いなんてこともあった気がする(覚えてないけど)

 

 

 

 

もう何の話していたか忘れたけど、とりあえずち〇ち〇の使い方を知らなかった当時から、使い方をマスターした今までいろんな文化があったなぁという話でした。

 

(マジでくそつまらんし、手抜き文章になった、、、まぁ箸休めなのでいいか)

 

ライフハック的な話を次回はしたいと思いまーす。

 

 

おわり

 

******************************

以下、冒頭紹介した曲の歌詞を載せておきます

 

   


『コンドームの付け方がわからなかった』

初めて入れた時に血が出なかった
君は処女じゃなかった
何でそれがこんなに悔しいんだろう

コンドームの付け方がわからなかった
僕は童貞だったんだ
何でそれがこんなに悔しいんだろう

間違えた振りをして尻の穴に入れようとした
どうしても どうしても
君の初めてが欲しくて
あぁ誰を恨めばいいのか 君か 昔の恋人か
運命か それとも自分か
愛し続けるという事はこの憎しみを抱えて
生き続けなければならないという事なのか
どうしたの どうしたの
ってその余裕ぶった唇に噛み付いた

記憶を失くしても血は出ないんだ もう
君は処女には戻れない
僕は初めての人にはなれないんだ

生まれ変わったら最初に選んでよ ねぇ
僕は童貞じゃないかもしれないけど
君の初めての人になりたいんだ

冗談の振りをして細い首を絞めてみた
どうしても どうしても
君の初めてが欲しくて
あぁいっそこのまま君を殺して
すぐに後を追って生まれ変わって
同じ母親の中へその緒に絡まりながら
初めてのセックスをしよう
どうしたの どうしたの
ってその余裕ぶった涙が悔しくて

諦めた振りをして尻の穴に入れようとした
どうしても どうしても
どうしても どうしても どうしても
君の初めてが欲しいんだ


作詞:松尾遥一郎
作曲:松尾遥一郎

   

 

 

 

 

 

 

マキシマムザ亮君について

 

「憧れのギタリストは?」

 

 

 

  学生時代、サークルでバンドをやっていた筆者(棚林)は、この質問を大学生活4年間の中で数え切れないくらいされたし、自分も後輩などに何回もした記憶がある。

 

ただ、筆者自身はこの質問をされるのが少し苦手であった。

 

答え方が難しいのである。

 

筆者には目標にしたい”憧れのギタリスト”が常に複数人いて、一人に絞ることができずそれを文章化して説明するのがコミュ障の筆者には高難易度だったからである。

 

 また、この質問には重大な欠陥がある。

それは、知名度の低いアーティストを答えると、「あー知らないわ、君はそんなマイナーなギタリストが好きなんだねぇ...」とその場がしらけてしまうという点である。

 

そうなっては質問して話を広げようとしてくれた相手にも失礼というものである。

白ける (しらける, しらげる) - Japanese-English Dictionary ...

 

 

 

 

 

 

なので筆者はこの質問が来たら、サークルの先輩などの名前を答えて無難に乗り切ることが多かった。(勿論、それは嘘じゃないし、むしろ学生時代はそういった”サークルのギターヒーロー”達から受けた影響はとても大きかった。)

 

 結構こういうのってギタリストに限らず、「自分の好きな分野で目標とする人はいるか?」みたいな質問は、アイドルとかスポーツとかかなりあると思う。

筆者と同じように「そそ…そんなの一人に絞れないよ!」っていう人は多いのではないだろうか。(笑)

 

 

「憧れのギタリストは誰か。」

 

 

 大学に入学した当時、筆者は邦楽ラウドロック大好きキッズだったので、SiMのSHOW-HAHEやベガスのSxunに憧れ、緑のSchecterのストラト買ったし(赤黒のShow-Hateモデルも勿論すごく迷った)、そういえば7弦を買ったときもAbsrtractsにドハマりしていた時期だったのでギタリストのLinに影響されてS7Gにしたのだった。

    SiM] SHOW-HATE 使用機材・エフェクター | あのアーティストの ... Sxun|Artists アーティスト|Free The Tone Strictly 7 Fest レポート ~Part1 ABSTRACTS~ | Strictly 7 Guitars NEWS

 

 

 

…みたいな感じで、代わる代わる好きなギタリストが変化していく筆者であるが、先日の堀内君の「ギターをはじめた話」を読み、自分の「音楽のルーツ」的な事について書いてみたくなったので、

「一番最初に影響を受けたアーティストって誰だっけ」

と、青春の記憶をたどってみることにした。

 

今回はそういう感じで、筆者の青春時代の思い出話で、音楽の知識すごい人たちに比べると、めちゃめちゃ浅いのであんまりおもしろくはないかもですけど、すごく暇なら読み進めて頂ければと!

 

 

 

それでは書いていこうと思う!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バンドとの出会い

 

 あれは、たしか中学校二年生くらいの時である。

 それまでの私は、小学校でORANGEGANGEにはまったり、父親の影響でBlueHurtsやJudy and Maryを聴いていたものの、その曲をだれが演奏しているかとかどんなギターを誓っているかなどあまり興味のないふつうの音楽が好きなサッカー少年だった。

        アニメ イナズマイレブン フットボールフロンティア編 第1話 サッカー ...

 

 

 

 勿論そのころから音楽は好きだったが、その頃の僕にとってバンドサウンドの曲もそうでない曲も同じ”曲”で、演奏している人たちに注目することなど、まず無かったように思う。

そんな感じで普通に部活に打ち込み、普通の中学校時代を過ごしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなある日のことだ。

 

 

ミーハー気質な父親が「会社の若い人にオススメされて、かっこよかったから借りてきた」と、三洋堂の袋に入ったCDを見せてきた。

 

ジャケットにはこう書かれていた。ロッキンポ殺し」

 

 Amazon | ロッキンポ殺し | マキシマム ザ ホルモン, マキシマムザ亮君 ...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホルモンとの出会い

 

 「え、漫画太郎じゃん。聞いてみよ笑笑」

その程度の興味でそのCDを聞いたのだった。

 

 

 

そのあとは早かった。

 

 

 

 

 

気づいたら、筆者はマキシマム ザ ホルモンにどハマりした。

歪んだギター、かっこいいリフ、ギャーギャーうるさいダイスケはんの声。表現しがたいグルーヴ感がやばかった。

 それまで体験したことのない音楽に当時中学生だった筆者は夢中になったのだった。

 

 

 

 

 

 中学生で少ない小遣いだったと思うが、私がきいていたので同じくハマった弟と協力し、その時出ていたアルバムは全部買ったし、廃盤になった音源なんかも可能な限り集めたりした。

 

 

 そして好きが興じた私は、

「なんか知らんけど『バンドスコア』というものを買えばもっとメンバーのことをもっと知れるらしいぞ。」

と、メンバーのそれぞれのコーナー(スコアの付録)を読むために買ったりしたのだった。

 

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スコアの40ページくらいまでは、各メンバーが怖い話、面白エピソードや自作漫画を書いていたり、付録がなかな普通に面白い

 

 

 

 

 

亮君について

マキシマムザホルモン自体にハマったというのは言うまでもないのだが、筆者はその中でもGt/Voのマキシマムザ亮君に熱中していた。

 

 ロン毛デブのおっさん(青年?)がめちゃくちゃかっこいい声で歌っている姿が私にはものすごき魅力的に見えた。しか「もあのかっこいいギターを、弾きながら歌っているらしい!」という部分にも当時中学生の私はすごく輝いて見えたのだった。

      マキシマムザ亮君 maximum the hormone wallpaper(画像あり ...

 

 そして、マキシマムザホルモンの歌詞カードには、(たしか)作曲者であるマキシマムザ亮君の楽曲解説がついており、楽曲にかける亮君の熱い思いと読者を引き込むボケが汚い言葉でつづられていた。

 

 

普通の人なら面白いで終わると思うが中学生の私はそれを読んで、

「ああ、この人はいろいろな音楽を吸収してめちゃくちゃいろんなことを考えて、練りに練って曲(や、曲中の言葉遊びやボケ)を作っているんだなあ。」

と、中学生ながら感心し、さらに亮君の人間性の惹かれたのだった。

 

 「曲を作ってギターを弾いて歌い、なおかつMVなどで破天荒な行動をする」マキシマムザ亮君に心をつかまれた。

 

(亮君の破天荒エピソードは文章化すると汚くなってフォロワーが減りそうなので割愛する笑) 

 

今考えればこれが、私が初めて憧れたギタリストだったと思う。

 

 

 

 

 中高校の時はガラケーの待ち受け画面は亮君にするくらいにはあこがれていた。

         f:id:The_Itackworks:20200522005644j:plain

 

 

 

 

 

 

 

 

 上でも書いたが、曲をコピーするためとでなく、ちょっと高いマンガみたいな感覚で買ったバンドスコアだったが、

 

亮君へのあこがれを抑えきれない筆者は

「これって俺でも弾けるんかな」

と、押し入れから父親の音の出ないZO-3を引っ張り出して生音で練習し始めたのが最初にギターを弾いた瞬間だったかと思う。

(なお、家にアンプが無くエフェクターなどの存在も知らなかったので大学に入るまでずっと生音で弾いていた。)

 Amazon | FERNANDES ZO-3 (RED) | エレキギター | 楽器

 

 

 

 今思い返すと、これがバンドとして音楽を聴くようになったきっかけだし、”音楽を聴くのが好き”から、”弾くのが好き”になったのはここからだと思う。 

 

 

その後、高校で全然音楽の話ができる人が周りにいなくて孤立感を味わったり、大学で色々な音楽に触れたりする中で、好きなジャンルや憧れのギタリストも変わっていったりしたが、私自身が理想と考える「曲が作れて、ギターが上手い」というギタリスト象は亮君から変わってないのかなと思った。

(裏を返すと、精神的に成長してないともいえる笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくとりょうくん

旅するトロとクロ on Twitter: "お船だいすきで有名だった柳原良平さん ...

 

 

 

 前回同様、特にオチはないのでまとめて締めたい。

今回は読んでいてあまり面白くないであろう自分語りをしてみた。

 

 

 

 誰しも、最初に影響を受けた人物というのはいると思うが、意外とその影響は大きいのだという事である。

そして、自分の感じる「好き」の尺度となっているし、自分の理想象になっている場合もあるので、忘れたくても忘れられないのである。

 

 

そして私にとってはマキシマムザ亮君がそれであり、彼のようにかっこよく馬鹿で魅力的な人間でありたいというのが自分の理想にもなっているのかななんて思う。

 彼のように「曲が作れてギターがうまい」という部分にあこがれて、私自身曲を作るところもあるのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ふと、僕らのグループのThe.Itackworksに落として考えてみると(あまりほかのメンバーと「最初に好きになったアーティスト」みたいな話題を話さないからわからないが)、絶対にそれぞれ異なるルーツを持っているし、何なら好きなジャンルも微妙に違う。

 

バラバラであることは、一見するとデメリットのように見えるかもしれない。

しかし、「心惹かれる音楽を作りたい」という共通の考えがあれば、考え方ひとつでルーツの違いやカバーするジャンルの違いは作れる音楽の幅が広がることにもつながるとも思うのである。

 

 

 まあ、結論それぞれの良さを大切にしてきたいねという話でした。(雑すぎるオチ)

 

 

以上です。今回はかなり読みにくい文章だったね。反省!

読んでくれてありがとう!

 

 

ではまた!

 

Everyday affair

今日はたまたま用事があったため、珍しく学校に学校に行った。
実に2ヶ月ぶりの事だったが、あまり久々に思えなかったのは6年もこの学校に通っているからだろうか。


通学に使う国道はコロナ騒ぎ以前とほぼ遜色ない車が走っており、自分が自宅に篭もっていた時もそれぞれの生活は続いてたんだなあ、と当たり前のことを実感した。

それと同時に収束とは程遠いな、とも思ったが。

 

2ヶ月ぶりの研究室に顔を出すと、後輩と同期が居た。

久しぶり、と軽い会話を交した後、自分の席に腰かけると、いつもの癖でパソコンのエンターキーを押してしまった。
すると起動音と同時に画面がスリープ立ち上がったため、少し驚いた。
それを見て、「ああこいつも2ヶ月ずっと寝てたんだな」と謎の共感を持った。

寝かせたのは私の方だから、パソコンには申し訳ない事をしたな、とも。

 

自粛中に私の誕生日が訪れていたこともあり、

「おめでとう、彼女からは何か祝われたか?」と軽い煽りを受けた。
彼女とはここ半年ほど疎遠であり、誕生日も相変わらず連絡は無かった。

まあそういう約束をしていたため、連絡は来ないだろうなとは思っていたが、少し期待もしていたのが正直なところである。

 

そういう苦いエピソードもあるため、この自粛以前の私ならこういう類の煽りには顔を真っ赤にしてぷりぷりしていたと思う。

しかし、今日の私は冗談を混じえながら躱すことができた。
なぜか。

シンプルにストレスへの対策法をこの自粛期間中に学んだためである。

 

 

 

 

 

ここからは、最近感じるようになった自論と言うかライフワークになるが、ストレスをストレスだなあと受け止める必要は無いよな、としみじみ思う。


「あいつにこんなことをされた」「あいつがこんなことをしてくれなかった」というストレスは多々ある。が、それらといちいち付き合って生活を奪われる必要は無い。

私は元々それらをバネにしてパフォーマンスを向上させる質であったが、静かな生活を要求される昨今においては合わないような気がして、考え直してみた結論がこれである。

 

私が作曲をしようと思い立ったのも、このストレスとの付き合い方を模索した結果からである。
作曲をしている間、曲をインターネットを介して全世界に発表する間は夢中になれる自分がいる。
そのため、あまり曲の中にセンシティブな感情を入れたくないな、と思っている。
もし、この雑記を読んでる中で私を知る方が見ていたら驚いていることだろう。

私のライブパフォーマンスはパッションの赴くまま、というスタイルだったから。

 

もちろん、銀杏BOYZ神聖かまってちゃん大森靖子のような正と負の感情をエネルギーにする音楽は好きだし、実際憧れはある。
しかし今の私は大好きな音楽を使ってまでそれらと向き合いたくない、というのが正直なところであり、そういう曲はそういう表現ができるアーティストに任せようと思っている。

 

その代わりと言っては何だが、楽しいときやつらいとき、朝や夜もただ寄り添うような音楽を個人名義の方で作りたいと思っている。

フラットな気持ちでいられるような、フラットな曲作りを目指そうかなと。

The.Itackworksはメンバーとの兼ね合いもあるからわからんけどね。

 

 

 

 

 

最近は専ら、MU2020のアーカイブをずっと観ている。

特にin the blue shirtがお気に入りで、絶やさない笑顔と多幸感溢れる曲でmixを重ねていく彼のステージングは、大いに参考にするべきだと思う。

 

特に気に入ったのが、このEveryday affairという曲であり、MU2020でもミュージック・ビデオを背景にプレイしていた。


in the blue shirt - Everyday affair

 

いいよなあ、これ。

曲中では終始意味を持たない言葉が飛び交っているが、そうである故にメロディーが活き、ただただ音楽本来の持つ感動だけが直に伝わってくる。

まるでおもちゃ箱をひっくり返したような喜びと驚きが詰まってる曲だと思う。

 

彼のブログを見る限り、彼自身ここ1,2年程プライベートや世間に悩まされていた節もあった。

しかしこの日はそれを感じさせないようなナイスパフォーマンスであり、「音楽おもろすぎワロタ」という名言まで出た。

 

 

 

 

 

そうなのだ。音楽は「おもろいもん」である。

私たちの日常は「すべきもん」と「おもろいもん」で構成されているのである。

 

Everyday affair、直訳すると日常茶飯事。
私も彼のように、ただ当たり前に寄り添う、まるで日常茶飯事かのような音楽を作っていきたい。

 

そして、音楽の中でもストレスと上手に付き合うことができた時は、その時は感情を使って遊んでみようかなとも思う。気が向いたら、ね。

 

 

追記


May 16 2020 "Music Unity 2020" in the blue shirt live set

 

YouTubeアーカイブを残してくれているみたいです。神か。

音ズレが修正されててウケる。音楽おもろすぎワロタ

 

 

 

 

 

 

「ギターを始めた話」について

毎日コラム生活も6日目。どうも毎日オムライス堀内です。

 

コロナ自粛もかなり緩んで来ていますが、皆さんご機嫌いかがだろうか。

私はそろそろ会話しなさ過ぎて、会話の仕方がこれであっているか?と不安を感じている(元から)

 

さて、今回は完全に自分語りをしたいと思う。

いわゆる自己開示欲の発散である。

質問箱の蓋を開けっ放しなのである。

 

それでは行ってみよう~

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今回お話ししたいのは

 

私が「なぜギターを始めて、なぜロックを聴くようになったか」である。

 

この話を何人かに実際話した事もあるが、まじまじ話したこともない気がするので、原点回帰の意味も込めてここで話したいと思う。

 

 

 

 

 


さかのぼること12年前、当時の私は14歳中学2年生である。

 

 

 

今でこそ陰の者になっているが、当時の私はイケイケだった。

 

 

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※イラストはイメージです

 

(実際イケイケというのは、ただのスポーツマンだったという意味である。)

 

 

小学生のころから運動は好きだし、得意でもあった。(肩を使うスポーツは除く)
当時テニスと陸上部をやっていて、かなりのめりこんでいた。
部活のために学校に行っているまであった。

部活が終われば、帰宅してすぐ小学校へ向かい壁打ちをし、土日も友人とテニスをしていた。

それだけ打ち込んでいたためか、まあまあの強さのテニス少年になれた。

 

 

しかし、ある日を境に私は日に日にテニスが下手になっていったのである。
そう、ギターを手にしたあの日だ。

 

 

 

 

 

時は少しさかのぼり、13歳のある日のことである。

 

私はそもそも音楽などほとんど聞かず、私の世界は親が好んでいたミスチルと、Mステで見て何となく好きになったORANGERANGEKAT-TUNくらいであった。

 

そんなある日、私は親が見ていたミスチルのDVDから聞いたことのないミスチルの曲を聞いた。

 

とてつもなくかっこよかったのだ。

 

ここで初めてロックの扉が開くのであった。

 

下記の動画だ(全体は長い動画ですが、その曲の部分のみ再生されるようにしているので是非聞いてみてほしい)

 

 

 

 

僕「あれ、ミスチルこんな曲あったっけ?」

母「ピロウズってバンドのストレンジカメレオンって曲だってー」

僕「はえー(YOUTUBEピロウズと検索)」

 

 

たくさん曲が出てきたが、なんとなく気になった題名の物を開いた。

 

「バビロン天使の詩」である。

(当時もこのときのライブ映像をみたが、今でもベストアクトだと思う)

 

 

 

 

 

 

な、なんだこれは!?

ださいギターフレーズにとりわけかっこいいような曲ではない。。。

 

しかしなんだこれは。。。初恋より胸が苦しい。。。ギター弾きながら歌っているこいつはなんだ。。。かっこよすぎる。。。なんだこれは。。。

 

 

この曲、このライブ映像をはじめに見ていなかったら、おそらく私はギターも始めていなければ、音楽もKAT-TUNしか聞かない26歳になっていたかもしれない。

 

 

と、ここで完全にロックに目覚めた私は、ツタヤで何十枚とある彼らのアルバムを借りた。

さらに、どうしてもライブDVDが欲しい私は、テストでいい成績を取ったら買うという母親に感謝を告げ猛勉強をし学年5位だった記憶がある。(このとき学力を使い果たし大学受験は失敗する)

 

普通ならこの人みたいにかっこいいギターを弾きたい!とギターを始めるのが方が多いのではなかろうか?

しかし、自分の場合は少しそれと違う動機でギターを手に取った。

 

ピロウズ山中さわおに衝撃を受けた私のギターを始めるきっかけは

 

 

 

「この人みたいに自分だけの曲を作って、自分の世界を表現したい」

 

 

 

なのだ。

 

もちろん山中さわおに憧れはあったので、彼のようなギターボーカルになりたいと思って始めたのもある。

 

 

そう、私のギターの原点は難しいフレーズを弾くのに憧れたわけでも、カッコよくギターを弾く楽しさを味わいたいわけでもないのだ。

 

「曲を作りたい」

 

これが原点なのである。

 

私とバンドを組んだ人ならなんとなく分かるかもしれないが、バンドのコピーの時、ギターフレーズが原曲とちがくね?と感じる部分があったと思う(ごめんなさい)。

 

実はこれも、自分の中での音楽に対しての考え方から来ているものだと思う。

 

バンドというのは曲(ここでいうと主旋律の部分)があって、それをメンバーの感性でアレンジ(編曲)するものだ!というものが昔から頭に染み付いている。

(もちろん完コピしたうえでアレンジするのがベストであるので、言い訳にすぎない)

 

 

 

アドリブに聞こえてたかもしれないフレーズも、実はちゃんと毎回決まったフレーズだったりする。ちゃんと考えていたりするのである。

耳コピが面倒で自分で作ってしまう場合も多々あったが。。。)

 

 

 

つまり何が言いたいかというと、私の考える曲とはイヤホンから聞こえる編曲された完成形を指すわけではなく、すごい極端に言うと編曲される前の歌メロをイメージすることが多いのだ。

 

 

これが私の完コピに拘りがなかった理由のひとつだ。

(そもそもそんなうまくないので完コピできないものもあった。)

 

 

 

さて、

 

 

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かつてから、鼻歌を歌いながらギターを弾いたり、適当なコードストロークを録音しそれに合わせて適当にギターを弾くのが好きだった。

これが私のギターの遊び方だ。

 

逆を言えば、私がギターをうまくならない理由はこれだとも思う。

 

弾けないフレーズを練習することなど殆どしなかった。

 

というよりも、私の頭では難しくかっこいいフレーズなど出てこないので、成長することも、する必要もなかったように思う。

 

もちろん表現するためにスキルは必要だ。

しかしそれはやりたいことを実現する手段に過ぎないと思っている。(日常生活でも感じる)

使う時が来たら習得すればよいと私は考えていた。

 

そんな、自分の世界に没頭していた私だが、

 

高校→浪人→大学とだんだん原点を見失いがちになっていった。

 

とはいえ、高校の時も大学の時もオリジナル曲をやるバンドはやっていた。

高校の時は、他校の友人たちと「hammock stripe 」という今思うとかなりセンスの良いバンド名で活動していた。

 

思い返してもかつて作った曲は、中学時代ため込んだすべてをぶつけたので、拙いが良い曲が多いと思っている。

機会があればセルフカバーしたいと思う。

 

浪人時代、ここから私の高校2年生が始まる。

 

 

大学時代、たくさんコピーバンドを組んでいた。

楽しかったが、原点を完全に見失っていた時期でもある。

 

 

今、一人暮らしになり、所属するコミュニティもない、いわばギターを始めた中学生のあの頃と同じ状況だ。

 

 

 

しかし10年以上経ち、

知識もなく物もなかった当時と違い宅録もできる

オリジナル曲を意欲的に作ろうというこのバンド(グループか)も組めた

個人で曲を作り形にすることもできるようになった

ネットで気軽に作った曲も公開できる

 

そうだ、私は今本来やりたかったことを謳歌できる環境がそろっているのだ。

 

再度いうが、そうはいっても学生時代も部活サークルは楽しくてやっていたので、あの日々はなくてはならないものである。

 

 

もともとやらない後悔よりやる後悔マンだが、最近特にそれを強く感じる。

 

歳を取るほど、「あの時ああしとけばよかったなぁー」が増える。

高所恐怖症でない私も、積み重なった「あの時ああしとけばよかったなぁー」の上に立つとこれ以上は危険だと感じているのだろう。

 

なので、とにかくやりたいことはやりつくそうと思う。

 

 

音楽はいつでもできるが、今この時このメンバーで曲を作ることは今しかできない。

 

未来の自分が、日常に退屈を覚えたり迷ったりしたらこの記事を見返すよう伝えたいと思う。

 

そうだ、私は

 

 

 

「曲を作るためにギターを弾いている」

 

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おわり

 

 

 

 

 

 

 

 

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あとがき

 

とてもくさい文章を書いてしまったので、おそらく黒歴史になりもう見返すことはないだろう。

 

ここからは余談.

 

当時中1の私の周りはロックすら誰も聞いていなかった。

たまにバンプを聞く人がいたくらいだ。だが、このバンドいいよね!みたいな今では当たり前のロックバンドの話をする相手はいなかった。

 

周りはEXILEや嵐ばかり聞いていた気がする。

だれにもピロウズ、その他当時好きだったdoa等を理解してもらえなかったのを覚えている。

故に性格がひねくれてしまった気がする。

※なんとなく、鮭とば君も同じ匂いがする。

 

そんな日々も懐かしいが、今はとても楽しい。とても気の合う友にも恵まれた、音楽の話ができる友人がたくさんいる。

 

ギターを続けていなかったら今の環境には立てていない。

継続は大事だなぁ~続けると何かしら形になるんだから。

 

そしてこのコラムもそうであると信じたい

 

結論

 

長生きはしてみるものである(26歳男性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「質問箱」投稿する人の思考

どうも!The.Itackworksです。

 

 

「毎日コラムを投稿する」という初めての試みですが、三日坊主にならず順調に続いている事にかなり驚いているFireFiter棚林(以降ff棚林)が本日は担当させていただきます!

 

 

 昨日のNamewave鮭とばのライブレポート凄かったよね。ライブに行ってない人にもライブの素晴らしさを伝えようという熱い思いがすごく伝わってくるコラムだなあと感心して読んでました。

彼に文才があるという事を明らかにできただけでも今回の毎日コラム始めた意味があるのかなとも思いますよね。(笑)

 

 

ただ一方で、最近、日を追うごとにそれぞれコラムの文量が増えている事に若干の不安を覚えており、コラムを「継続する」という当初の目的のためにも、箸休め的な日も設ける必要があるのかな~とも思い、今回は休憩がてら内容の薄いくだらないことを書いていきます。(長いと読むほうも大変だしね。)

 

頭空っぽにして、とばしとばし読んでくれればと思います!

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 今回のテーマはSNSでよく見かける「質問箱」について。

読者の皆さんは「質問箱」利用したことはありますか?

筆者はないんですよね(笑)

なので、これより下はすべて完全に偏見のみで書くことになります。間違ったこと言っていてもご容赦ください。<(_ _)>

 

 

 

「質問箱」

筆者は先日、会社の同僚に何気なくこんな話をされた。

 

Twitterで見かける質問箱ってあるじゃん。あれって質問する方も、質問を募集する方

もなんでそんなことするのか思考が分からないんだよね。」

 

筆者はそれを聞いて、確かになと唸ってしまった。

 

Peing-質問箱-(ペイング-しつもんばこ) - Google Play のアプリ

 

まず、質問を募集する側。誰から質問が来るかわからない状況でどういう心理で質問を募集するのか。

質問をする側。何を求めて質問しているのか。本当にその人のことを知りたいという思って質問しているの?

 

補足で説明をすると、質問箱とは、質問を募集したい人がSNSで匿名で質問を募集し、それを見た人が質問。それに、募集をかけた人が答えていく、というものである。

 

 

 

 

 

永遠とも思える議論の末に行き着いた答えとは…?

同僚との永遠とも思えるディスカッションの末に行き着いた結論は

その人が「自己開示をしたい欲求を満たすためなのではないか」という事。

つまり、自分語りをしたい、自分の事を第三者に知ってもらいたい欲求を満たすために「質問箱」というツールを利用するという事だ。

 

その後いろいろと調べたところ我々の結論は正しく、自発的に「自分語り」をすることに抵抗を感じるような人でも、質問箱を使えば「聞かれたから答える」というスタンスで自己開示することが出来るとのことだった。

 

 

 まあこれに関しては納得できた。

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しかし次に質問をする側に関してだ。

 

こちらは本当にわからない…

 

普段のコミュニケーションでも、相手に質問するという行為はたいへん労力を使いう事だし、相手に興味がないと出来ないことかと思う。

ましてや、SNSだけでつながっているような相手に質問をするという行為に至るまでの思考が理解できず、同僚とのディスカッションを経てしてもこれに関しては、結論を導き出すことが出来なかった…

 

質問相手が、有名人の場合や質問が必要な場合の使用用途ならわかる。

しかし、一般人一個人に対して質問を投げかけ、答えるというやり取りを頻繁に見かけるのである。

 

筆者はこの行動心理が分からなかった。

 

 

 

実際どんなやりとりがされてるのか?

実際、どんな質問をしているのだとみてみると、

 

「深夜ラジオって聞きますか?」→「聞かない」

「ボールペンとシャーペンどっちが書きやすいですか?」→「シャーペン」

「バナナ好きですか」→「嫌い」

 

・・・

 

 

 

 

 

 

いや、それを知ってどーしたいの!!!!

 

そう心の中で叫んでしまった筆者がいた。

 

 

 

 

 

 

きっと中高生の間ではこれが楽しいんだよね!

やったこともない自分が第三者目線んでモノを言うのはよくないよね!

 

なんて考えながら、昨今の若者の楽しみを理解できないことに対してさみしさを感じるとともに、歳を追うごとに若者の文化が理解できない「おっさん」に自分自身が近づいている事実に対して少し恐怖を覚えたのでした。(笑)

 

※後から調べてわかったが、質問箱ではやはり「質問する側」となる人が少ないため、それを埋めるために、運営が”サクラ”の質問を送る仕組みがあるのだとか。やっぱり質問する側は少ないんやね。

 

 

 

 

 

 

ただ、今回の質問箱をきっかけに「おっさん」に近づいている事を実感した一方で、「今ならまだ間に合う!」とも思った。

 

20代半ば…この時期に新しいことに対して排他的な態度をとるか否かで、5年後、10年後「頑固おやじ」になるか、「時代の流れについていけるイケオジ」となるかが決まるのではないかと…

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まとめ

この話に特にオチなどないので、無理やりまとめを書く。

今回は「質問箱」の話を出して、理解できないこと・新しい物事関して否定的になりたくないなという話をしたかった。

 

 

 

 

 

少し話はそれてしまうかもだが、今回のように理解できないことに対して困惑することも長い人生多い一方で、人間は「理解し難い事」に対して心惹かれることも多いように思う。

 

音楽のジャンルに関してもプログレメタルやマスロックなんかは理解できなければ出来ないほど惹かれるし、恋愛なんかに関しても全然気持ちが読めないような人の方がむしろ興味がわいたりするものである。

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jason richardson控えめに言って神。カッケー。

 

 しかし、この「理解し難いもの」に対しての興味は年齢とともに減退していく側面もあるように思う。

若いときの趣味、嗜好が年をとっても変わらないことや、歳を追うごとに新しい物事に対しての興味が損なわれていくような話を聞くと、俄然これに関しては説得力が増すと思う。

 

 

我々、The.Itackworksメンバーは現在20第半ばと、「青年」から「おっさん」への変化の途中であるわけなのだが、「かっこいいおっさん」へと人間的に成長していくためには、「新しいこと」「理解できないこと」に対して排他的にならず、常に他人の予想を裏切るような生き方をしていきたいものである!(結論)

 

 

 

 

 

 

そして、我々The.Itackworksの音楽もそれと同様に、「理解できないけど、よくわからないけど、かっこいい」とリスナーに感じてもらえるような魅力的な音楽を作っていきたいとおもうので、今後も私たちの活動をチェックしてほしいなと思います!!

 

以上、長くて読みにくい文章になってしまいましたが、まとめると「古い考えに縛られず、他人の理解や予想を裏切る魅力的なイケオジになりたいよね」って話でした。(笑)

ここまで読んでくれてありがとう!

 

 

 

読み返してて思うのは、やっぱり俺の文章って読みにくいなあ。(笑)

学の無さが出るよねこういうのって。精進しますね!

 

 

ではまた!

 

 

ぼくらの曲↓

森、道、市場をお茶の間で(ライブレポート)

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はじめに

どうも。The.ItackworksのNamewave鮭とばです。

 

今回は前回までとは少し趣向を変えて、惜しくも新型コロナウイルスの影響で配信のみとなってしまった野外音楽イベント「森、道、市場」から、

配信ライブ「森、道、市場をお茶の間で」のライブレポートをまとめたいと思う。

 

筆者も毎年欠かさず参加しているイベントだったため、観る観ないは置いておいてチケットを購入し、最悪チケ代は寄付になってもいいや〜とか思っていた。

 

結局全部観たので、勝手にコラムのネタに使わせていただきました。

 

また、

上記のように、好きなトラックメイカーが多数出演していたMU2020とOTAQUESTもチラ見したので、雑記みたくなってしまっています。

 

ちなみに一回落ちてガン泣きしました。

(Zoom飲み会に誘われたが、ログインだけして記事を書くという、失礼極まりない愚行まで犯したというのに…)

 

今回のライブレポート、森道のイメージを伝えたかったので、過去に森道に出演したアーティストについては、DAXやluteなどから上がっているライブ映像のURLを貼っています。変なの。

なので、実際に演奏された曲目をまとめたプレイリストをSpoyifyでまとめたので、こちらもフォローしてもらえるとハッピーです。

 では本編へ。

 

5/15(FRI)

Campanella


Campanella - ウワッツラ @ 森、道、市場 2019

森道一発目は、地元名古屋からCampanella。
後ほど出てくるSTUTSのゲストとして、club柳ヶ瀬というイベントで以前観たことがあったけな。
最後にやったPalo Santoで感情になった…

とか思ってたら、2日目もLIVERALYの方でスペシャルアクトとして出演してた。粋。

 

VenueVincent


"Venue Vincent" LIVE / VENUE+HIDEROW+SARO at KOBE TROOP CAFE 1

ギター2本とパーカッション、そしてタップダンスという編成のVenue Vincent。
華のあるタップダンスが、2人目のパーカッションとして機能する様が面白かった。
子供たちが途中から見様見真似で踊り出すのがかわいかったですな。

 

カジヒデキ


ラ・ブーム~だってMY BOOM IS ME~ / カジヒデキ【Official Music Video】

デトロイト・メタル・シティ」劇中歌の「甘い恋人」から始まり、ラ・ブームで締めたカジヒデキ
やっぱ渋谷系たまらんねえ。
青いボーダーとハーフパンツが涼しげで心地良かった。私も今夏買おうと思う。

 

玉置周啓(MONO NO AWARE)


MONO NO AWARE "かむかもしかもにどもかも!" (Official Music Video)

まさかこれを弾き語りでやるとは…
筆者は滑舌が悪いので早口言葉で曲を作ろうと思えないっス。
これ以外だと1stのイワンコッチャナイがフェイバリットです。

 

畳野彩加(Homecomings)


平賀さち枝とホームカミングス - カントリーロード @ 森、道、市場 2019

初めて畳野さんを観たのはアジカンのツアーで、UCLAという曲の女声パートでした。
改めて、芯が一本通ったような佇まいや歌だなあと感じた。
森道も出てたのか。バンドの方も観たくなった。

 

君島大空 


君島大空 - 遠視のコントラルト [YouTube Music Sessions at FUJI ROCK FESTIVAL’19 "ROOKIE A GO-GO"]

初日のベストアクト。

宅録ならではのザラついた画質での録画だったが、むしろ彼のどこか危うげな雰囲気を強く主張するようだった。

配信ではギター1本と声だったので、バンド映像を観た時一気に心を掴まれた。
余談ですが、アコースティックを先に聴き、後からバンドで聴いてハマることありません?筆者はACIDMANが完全にそれだったなあ。

 

5/16(SAT)

butaji


butaji - 抱きしめて

起きた時間にたまたまやってたから…みたいな、ちょっと不純な動機で観たbutaji、最高だったのでごめんなさいです。
リズムトラックやアコギを使い分けて様々な曲を歌っていた中、「抱きしめて」が強く心に残った。新曲も良かったので曲名が知りたい。

 

m-flo


m-flo / come again

メジャーの貫禄とオシャレなトラックでm-floには完全に持っていかれた。
No Question良かったな…とか思ってたのに、

絶対来るって分かっていたのに、

やっぱり最後のcome againで泣いてしまった。 

 

ジョニー大蔵大臣(水中、それは苦しい)


仙人掌 vs ジョニー大蔵大臣 / LIVERARY LIVE"RAP"Y in 森道市場2017

誤解を招くような動画貼ったけどラッパーじゃねえからね。
けど彼のパフォーマンスは読者にも伝わったんじゃないかと思う。その10倍は異常だったよ。
物販でバンTと一緒に魂を売ってるらしい。

2日目のベストアクト…なのか?

 

田島貴男(ORIGINAL LOVE)


DAX × lute:ORIGINAL LOVE「ブロンコ」

一昨年森道で観たオリジナルラブの衝撃よ。

「接吻」が始まるや否や、まるでタイミングを合わせたかのように観覧車に光が灯り、周囲全てのカップルが腰に手を当てはじめたからな。
配信でも変わらずトレンディ、更にソウルフルだった。 

 

夏目知幸(シャムキャッツ)


DAX × lute:シャムキャッツ「 逃亡前夜」

去年テンションが爆上がりしてメインステージを半裸で駆け回った夏目さん。
配信でも徐々に昂揚していくのが伝わってきた。

あとマイガール、良かったなー。 

 

呂布カルマ


DAX × lute:呂布カルマ「夜行性の夢」

初めての森道で物販をウロウロしてたら横に彼が居たのは流石に当時の私には刺激が強過ぎた。

改めてこうして配信で観るとかっこいいな…
その時のライブが印象的で、思わず貼ってしまったが、同日に行われた鎮座DOPENESSとのバトルがマジで良いのでそっちもチェキラでお願いします。 

 

番外編(MU2020、OTAQUEST)

筆者が森道以外に浮気したイベントより。

どちらもtwitchを用いたDJイベントで、正直音質はこちらの方が良く感じたな。

in the blue shirt(MU2020)

TTHWやHARD-OFF BEATSで知ったin the blue shirtことアリムラさん。

アーカイブで観たが、これリアルタイムで観たかったなあ…

VJも含めて、エンタメ性に富んでいて、かつ多幸感のある30分でした。

 

ピアノ男(MU2020)

夏目さんのアーカイブが残るとの事で、急遽蒲郡から京都へ(所要時間ワンクリック1秒)

上記ツイートのように、恋のマイヤヒやあゆ、しまいにはt.A.T.uが飛び交い、チャット欄がインターネット老人会になっていた。

コメントが横に流れたら完全にニコ動だったな…

 

tofubeats(OTAQUEST)

「なつかし楽曲乱れ打ち」とコメントを残し1時間のDJ setに臨んだtofubeats

virtual love(tofubeats remix)やふめつのこころ(西野七瀬 ver.)でチャット欄を沸かした後、不意にプレイされたBIG SHOUT IT OUT(extend house mix)には胸をアツくされた。

POSや2005など、盟友dj newtownの曲もプレイした後、最後は弁当を食べながらペルソナ5の劇中歌のremixをかけて終了。

tofu eats。

 

5/17(SUN)

STUTS


STUTS - Pushin' @ 森、道、市場 2016

「夜を使い果たして」はもちろんだが、この日は最後にプレイした「Chenges」がすごく良かった。

ラストのキーボードソロがカメラに収まりきらなかったのがかわいかった。

 

the chef cooks me


the chef cooks me 『Now's the time (New Feeling)』

訳あって(ピアノ男のアーカイブを観てた)途中から観ました。

めっちゃキャッチーで、歌声も高音に艶やかさがあるボーカリストだなあと。

配信ではこの曲の前に1曲、またtofubeatsのRIVERと新曲を披露していました。

どの楽曲も再生数倍はあってもいいと思う。一推しです。

 

toe


toe - Long Tomorrow @ KAIKOO POPWAVE FESTIVAL'10

曲が始まり、カウントの後

メンバーが横並びに立ち、バン!って曲名が出るのがとにかくカッコ良過ぎた…

メンバーが同じスタジオで、だが時間をずらして撮ったであろう森道の配信のためだけの再録。贅沢すぎる。

文句なしの三日目のベストアクト。

 

カネコアヤノ


カネコアヤノ - さよーならあなた @ 森、道、市場 2019

森道のほかにも、social tower marketなどでも観ることができたのに、なかなかタイミングが合わず、ようやく聴けたカネコアヤノ。

友人らと話すとたまに話題に上がっていたりしたので、

配信でもこうやって生で聴く機会が得られてハッピーだね。

上記の2019年のライブ映像と同様、力強い歌声で、

弾き語りにもかかわらず、聴きごたえのあるライブを体験できて良かったなあ。

セゾンという曲が良かった。

 

まとめ

さて、ここまで3日間の森道市場+αをまとめたが、いかがだっただろうか。

筆者は耳の疲労と慣れないタイピングによる腱鞘炎でヘトヘトである。

オンラインにもかかわらず、結局例年通り疲れてしまった…

 

紹介できなかったアーティストを含めると総勢30組を超えるが、これは森道市場の魅力のほんの一部にしか過ぎない。

会場各地で催されているマーケットやイベントもまた、森道市場なのである。

 

来年は開催されてほしいな!特に前回観れなかったくるりが観たい!

森道市場で知り、森道市場で好きになったと言っても過言ではない、

ネバヤン、cero、ユアソンなんかもアツいね。

 

現実的には難しいかもしれないけど、大トリがフィッシュマンズとか良いよな…とか妄想しながら寝ることにします。

 

グンナイ!

 

 

 

 

 

「星野源との思ひで」について

毎日コラム生活4日目、特に意味もないことをやっているなぁとは思いつつ新しいことに挑戦するのはワクワクモギモギするのである。

やり続けたら何かしら形になると思うんですよねー。

それでも何にもならなかったら老後に読み返して楽しむのでまぁいいでしょう。

 

さて、一昨日の記事「地獄でなぜ悪い」で星野源サブカルの尺度だったと語られていたので私も負けじと書いてみようと思う。

 

 

the-itackworks.hatenablog.com

 

 

 

 

 

数か月前、卒業以来連絡も取っていない高校時代の軽音部の友人と遊んだ。

部活の同期自体は定期的に会っていたが、彼女は7年間一度も参加していなかったのである。今年の初め、その定期的な飲み会に珍しく彼女参加したのをきっかけに同じ関西に住んでいることが分かったので、友達が少ない私は数少ない友達の輪をつなぎとめるかのように連絡を取ったのである。

 

高校時代は割と仲が良かったと思っていたが、実際7年ぶりにまともに話すとなると「あれ、何を話していたっけ?」「どんな話をすればいいんだ?」と普段人と会うときはノープランで行く私は、いくつか話題を考えてから会うことにした。

 

当時部活動をおろそかにくっちゃべっていた功績が実り(後輩にはとても申し訳ないと思っている)、思い出話にも一輪の花が咲き、話題など考えていかなくても大丈夫だったと少し安心した。

 

そんな中、彼女は「7年間ずっと言いたかったことがある」と切り出してきた話がある。

 

 

 

「実は当時好きだったんだー」

 

 

 

 

と言われてみたいものだが、現実はそんないちご100%のようなセリフなど言われるわけもない。そんなことを考える間もなく

 

星野源(ほしのみなもと)って覚えてる??」

 

と言われた。

 

「ほしのみなもと」

 

その言葉で私はすべてを思い出した

 

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逃げ恥でバズったと一昨日書かれていたように、星野源は逃げ恥で一気に名前が知れ渡った。

 

しかし、我々は星野源のことをそれ以前から知っていた。

 

かつて出会った星野源(ほしのみなもと)は、知らないうちに国民的スターになっていた

 

そう。。。。。

 

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私は大学受験に2回失敗しているが、おそらく星野源すらまともに読めない知能の低さが原因であることは言うまでもない。

 

読者の方は「11人もいる!」というドラマをご存じだろうか?

 

2011年ごろ、夜23時台にやっていたドラマである。

当時私はこの時間帯のドラマが好きで、その友人にも勧めて(もう一人別の友人にも勧めた)部活中楽器も持たずドラマの話をしていた記憶がある。

 

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この話は、8人兄弟の子供と両親、計10人家族なのになぜか末っ子にはもう一人見えるという話である。そう、前母親の霊である。この末っ子のみ今の母親の子で、他7人は前妻の子供であるが実の子供には母の霊が見えないのである。そんな家族の問題を末っ子と前妻の霊が見守っていくみたいな話である。

 

登場人物はこんな感じだ

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あれ、今ではお家で踊っているフリー素材の星野源さんがモブキャラで出ているじゃないか?!

 

そう、このとき我々は初めて彼に出会ったのだ。

 

しかし、当時は何の気にも留めていなく、なんて俳優さんだろうね?くらいの話をしていて、スマホも普及しきっていない時代ですぐ調べることもなく「星野源」という名前だけエンドロールか何かで見て知っていたのである。

 

なんて読むんだ?と数秒思考した結果、当時高校2年生だった我々は彼をこう名付けた

 

「ほしのみなもと」、と

 

「ほしのみなもと」は有名になるまで「ほしのみなもと」であった。

というよりこんな話をしていたのも忘れていたくらい、数分の会話だった気がする。

 

久しぶりに遊んだ友人と私は当時のまましょうもない大人になった。

その間に星野源星野源としての地位を確立した。

 

こんな有名になるなんて思わなかったねぇー、なんて薄っぺらい話をしながらゲラゲラ笑っている17歳の25歳児でいるのもなかなか悪くないと思った。

 

落ちはないので無理やり落ちをつける。

 

こう何年も生きていると、あーあの時仲良かったあいつは今何しているのだろう?とか、久々に会いたいなぁと思いつつ、何か見えない敵に怯えるかのように連絡を取らないまま会わなくなった友人がたくさん増えた。

特に女性なんかは、急に連絡してもなんか下心があるのではないか?と思われるのも嫌だなぁと勝手に相手の心中を作り上げて連絡しづらくなってしまうこともある。

その点今回のように、億劫にならず連絡を取った私はファインプレーだったと褒めてあげたい。

 

高校時代LINEへガラケーのメールから移行した私は、今では大半の中学生以前の友人の連絡先を失ってしまった。高校時代の友人においても、当時LINEはそんなマストなツールでなかったので全員が全員の連絡先を知っているわけではない(グループラインはできていたがもう動いていない)。

 

人生1度きりなので、今年は会いたいと思ったときにはどんな疎遠になった友人でも、後先考えずに連絡を取っていきたいと思っている。

ましてや今仲良くしてくれている友人たちには、素直な気持ちで会いたいときには会いたいと連絡を取ろうと思う。

 

長くなっちゃったけど、ここにたまたまたどり着いた方がいれば音楽活動もしているのでそちらも見てほしい。

ではでは。